ドコモからahamoへ乗り換える方法は?メリット・デメリットや注意点を徹底解説!

ドコモからahamoへ乗り換える方法は?メリット・デメリットや注意点を徹底解説!

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「ドコモからahamoへ乗り換えたいけど、どんなメリットがある?」
「ahamoへ乗り換えたら、本当にお得になる?」

ドコモからahamoへ乗り換えを検討中で、本当にお得なのか気になる人も多いでしょう。

そこで今回は、ドコモからahamoへ乗り換えるメリット・デメリットを徹底解説します。

乗り換える方法や注意点も紹介するので、ドコモからahamoへ乗り換えを検討している人は参考にしてください。

ahamoのLP画像
(出典:ahamo公式HP)

結論、ドコモからahamoに乗り換えると数多くのメリットがあります。

  • 20GBを月2,970円と格安な料金で使える
  • 海外ローミングを20GBまで無料で使用できる
  • 違約金・事務手数料が発生しない
  • ネットで簡単に手続きできる

20GBの容量を月2,970円で利用できるのは、ahamoならではの魅力です。
またahamoでも引き続きドコモ回線を利用できるので、快適な通信を楽しめます。

ドコモユーザーならd払いで最大3%のポイント還元キャンペーンもあるので、この機会にぜひ乗り換えましょう。

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Contents

ドコモからahamoへ乗り換えるメリット

ドコモからahamoへ乗り換えるメリットは、以下の通りです。

メリットが多いと感じたら、ドコモからahamoへの乗り換えを検討しましょう。

月額利用料が安くなる

ドコモからahamoへ乗り換えると、月額料金が安くなる可能性が高いです。

通信量料金通話料
ドコモ 5Gギガライト1~7GB3,465~6,765円22円/30秒
ドコモ 5Gギガホプレミア無制限5,665~7,315円22円/30秒
ahamo20GB2,970円5分無料
5分超22円/30秒
ahamo100GB4,950円5分無料
5分超22円/30秒
※表示価格はすべて税込です。

ドコモからahamoに乗り換えた場合、20GBプランなら毎月4,345円お得になります。
dカード GOLDで支払うと、最大5GB追加されるのでコスパ良く利用できるでしょう。

通話料は5分までなら無料なので、データ通信をメインに使用したい人には最適です。

ただしドコモ光セット割・みんなドコモ割・dカードお支払い割を適用すると、3GBまでならドコモの方が242円安いので注意してください。

MNP手続きなしで今の電話番号を使用できる

ドコモからahamoへ乗り換えても、MNP手続きなしで今の電話番号を使用できるのがメリットです。

通常、他社から乗り換える場合はMNP予約番号が発行されるまでに数日かかる可能性があります。
ただしドコモユーザーなら、複雑な手続きなしで今の電話番号を引き続き使用できます。

MNP予約番号の有効期限内に手続きする焦りもないため、気楽に乗り換えられるでしょう。

SIMカードをそのまま使える

ドコモで利用中の端末を継続する場合は、SIMカード変更が不要のため即日で乗り換え可能です。

SIMロック解除の手続きも必要ないので、手間がかかりません。

ただし乗り換えと同時にahamo端末を購入するときはSIMカードが新規発行となり、時間がかかるため注意しましょう。

海外でも20GBまで無料で使用できる

ドコモからahamoに乗り換えると海外ローミングが20GBまで無料のため、海外旅行・出張が多い人はお得です。

ドコモなら「パケットパック海外オプション」24時間980円と必ず料金が発生するうえに、事前申し込みする必要があります。

ahamoはスマホの「設定」から「データローミング」をオンにするだけなので、誰でも簡単に設定できるでしょう。

違約金や事務手数料が発生しない

ドコモからahamoに乗り換えても、違約金や事務手数料は発生しないので余計な料金がかかりません。

一般的に違約金1,100円・事務手数料3,300円が発生しますが、手数料無料で手続きできます。

ドコモで分割払いを指定した端末代金は引き続き分割で支払えるので、一括清算の心配もなく安心して乗り換えられるでしょう。

継続してドコモ回線を利用できるので高速通信ができる

ドコモからamahoに乗り換えても継続してドコモ回線を利用できるので、全国で安定した通信を楽しめます。

大手キャリアから格安プランのスマホへ変更すると、速度が遅くなるイメージがありますが心配不要です。

4Gだけでなく5Gも使用可能で、対応エリア・端末であれば超高速通信を満喫できます。

引き続きd Wi-Fiも使えるため、カフェやコンビニなど外出先でもストレスを感じないでしょう。

ドコモからahamoへ乗り換えるデメリット

ドコモからahamoへ乗り換えるデメリットは、以下の通りです。

ドコモからahamoに乗り換えたあと後悔しないように、デメリットも十分に把握しましょう。

データ移行や開通手続きは自身で行う必要がある

ドコモからahamoへの乗り換えは、データ移行・開通手続きは自身で行う必要があるので手間がかかります。

機種変更を同時に行った場合、端末到着後に下記を自力で行わなければなりません。

  • Webや電話で開通の手続き
  • SIMカードの取付け
  • 発信テスト
  • 利用開始の設定

利用中のスマホを継続して使う場合は初期設定のみで済みますが、AppleIDなどの事前準備が必要です。

SDカード対応機種ならカードで簡単にデータ移行できるので、利用中の機種をチェックしてみましょう。

ドコモのメールアドレス(キャリアメール)を無料で使えない

ドコモからahamoに乗り換えると、ドコモのキャリアメールを無料で使えないので不便です。

キャリアメールを利用する場合は、「ドコモメール持ち運び」月額使用料330円(税込)がかかります。

ただしプラン変更と同時に申し込まないと、持ち運びサービスを利用できないので注意してください。

ドコモからahamoへの乗り換え後は申し込めないため、事前にしっかり検討しましょう。

ドコモショップ店頭で手続きができない

ahamoは基本的に店頭サポートを受けられないので、各種手続きはネットから自力で行う必要があります。

利用中のスマホをそのまま使う場合の手続きは比較的簡単なものの、自動廃止するサービスなど事前に確認するべきことが多いです。

午前9時~午後8時までは専門オペレーターによるチャットサポートを提供中ですが、文字でのやり取りなので疑問を解消できない場合もあるでしょう。

ドコモショップでのサポートは有料で、手数料として毎回3,300円(税込)が発生するので注意してください。

ドコモ光セット割の対象外になる

ドコモからahamoに乗り換えるとドコモ光のスマホセット割対象外になるので、通信費をトータルすると損をする可能性があります。

スマホセット割は離れて暮らす家族も月1,100円引きのため、ドコモ光使用中で家族にドコモユーザーが多い人はドコモのほうが割安で使えるでしょう。

「ファミリー割引」も対象外となり、ahamo回線から家族へ頻繁に電話すると通話料が高額になります。
みんなドコモ割」も割引対象外で、ahamo利用者の料金はお得にならないので注意してください。

留守番電話など利用できないオプションがある

ドコモからahamoへ乗り換えると留守番電話・転送電話が利用できないため、ビジネスなどで頻繁に使う人は気をつけてください。

追加機能や有料コンテンツとしても提供がなく、通話アプリなどを自力で設定する必要があります。

「spモード コンテンツ決済サービス」「データ保管BOX」など、複数のサービスが継続利用できないのもデメリットです。

留守番電話サービスを使いたい方はLINEMOがおすすめ!

出典:LINEMO
LINEMOの基本情報はこちら
月額・ミニプラン:990円
・スマホプラン:2,728円
データ容量・3GB
・20GB
国内通話22円/30秒
使用回線ソフトバンク
初期費用無料
MNP転出手数料無料
5G対応
オプション・通話定額:1650円/月
・LINE MUSIC for SoftBank:480円/月
・持込端末保証:715円/月
特徴・LINEのギガカウントフリー
・LINEサービスを高頻度で使っている方におすすめ

LINEMOでは、留守番電話サービスなど大手キャリアで利用できていたオプションが使えます。

ソフトバンク回線を使用したプランで通信品質が劣ることなく、安定した通信速度で使用できるのは嬉しいポイント。

他にもLINEMOに入ると、以下のような特典がついてきます。

  • LINEのデータ消費量がゼロ
  • 低用量プラン(3GBまでで月額990円)も展開している
  • オプションに入ると音楽聞き放題+LINE内スタンプ使い放題

LINEの頻繁に使う方はもちろん、留守番電話サービスなど大手キャリアについていたオプションを利用したい方にも適しています。

留守番電話サービスを利用できる格安SIMを探している方は、LINEMOがおすすめです!

eSIM対応の端末が少ない

ドコモからahamoに乗り換えるとeSIM対応の端末が少ないので、希望端末があるか事前にチェックしてください。

希望端末がない場合はドコモショップで別途購入して、自分でSIMからeSIMに移行する必要があります。

初期設定に加えてeSIMの接続も自身で行う必要があり、手続きが複雑なので苦手な人は注意しましょう。

1台のスマホにSIMカード・eSIMを登録するなどの「デュアルSIM」は動作保証対象外なので、万が一のときにサポートを受けられない点も押さえておいてください。

ahamoの料金プランについて解説

ahamoのLP画像
(出典:ahamo公式HP)
基本料金20GB:2,970円/月
100GB:4,950円/月
追加GB:1GB(+550円)、80GB(+1,980円/月)
無料サービス海外データ通信(20GBまで)
国内通話料金(5分)
+1〜5GB/月(dカード払い)
有料オプションサービス無料通話超過後:22円/30秒
かけ放題:1,100円/月
補償サービス:550〜1,100円/月
smartあんしん補償:330〜990円/月
盗難・紛失プラン:機種によって異なる
※表示価格はすべて税込です。

ahamoの料金プランは、20GB・100GBの2種類とシンプルなのが特徴です。

20GBが月2,970円で、大容量の100GBが月4,950円とコストパフォーマンスに優れています。

ただしドコモからahamoに乗り換えると無制限プランはないため、容量を気にせず使いたい人は注意してください。

5分間の無料通話や海外ローミング20GB無料など、上手く活用すればスマホ料金を毎月2,970円に抑えられるでしょう。

ドコモからahamoへ乗り換える方法・手順

ドコモからahamoへ乗り換える方法・手順は、以下の通りです。

  1. 事前準備を行う(dアカウントの確認)
  2. 公式サイトで申し込む
  3. 端末到着を待つ(新規端末を購入する場合)
  4. 初期設定を行う

MNPやSIMロック解除の手続きがないため、ドコモからahamoへの乗り換えは短時間で完了します。

ただしdアカウント・dポイントクラブ入会・オンライン発行dポイントカード番号が必須のため、持っていない人は準備してください。

なおクラウドや留守番電話など乗り換え後に使用できないサービスをチェックし、バックアップを取ったり別サービスに切り替えておきましょう。

ネットからの手続きが不安な人は店頭でサポートを受けられますが、有料で待ち時間がかかるため気をつけてください。

ドコモからahamoへ乗り換える際の注意点

ドコモからahamoへ乗り換える際の注意点は、以下の通りです。

ドコモからahamoへの乗り換え手続きを円滑に進めるため、事前にチェックしておきましょう。

機種変更する場合は即日で乗り換えできない

ドコモからahamoへの乗り換え時に機種変更する場合は、端末到着まで時間がかかるので即日で乗り換えできません

3〜5日程度待つ可能性があるため、機種変更を検討中の人は余裕をもって申し込みしてください。

なおahamo対応機種なら先にプラン変更できるので、乗り換えた後にドコモショップで新規端末を購入するのも1つの方法です。

旧端末から新規端末への移行作業は、自身で行わなければならないことも念頭に置いておきましょう。

18歳以上でないと本人名義で契約できない

ahamoの契約者は18歳以上が対象となっており、18歳未満は自分名義で契約できません

18歳未満の場合は保護者が契約し、子どもを利用者として登録します。

本人確認書類の郵送など手続きに時間がかかるので、事前に準備するとスムーズです。

乗り換え時に18歳以上の子どもを利用者から契約者に変更したい場合は、契約前にドコモショップで名義変更が必要なので事前に手続きを済ませておきましょう。

支払い方法はクレジットカードか口座振替になる

ドコモからahamoに乗り換えると、支払い方法はクレジットカード払いか口座振替だけになり請求書などでの支払いはできません。

手続きをスムーズに進めたいなら、ドコモからahamoへの乗り換え前に支払い方法を変更しておくのがおすすめです。

一部のクレジットカード・金融機関は登録できないので、公式サイトで事前に確認してください。

登録した決済方法で引き落としできなかった場合は、請求書の発行手数料が165円(税込)発生するので気をつけましょう。

ドコモからahamoへお得に乗り換えるタイミングは?

ドコモからahamoへお得に乗り換えるタイミングは、以下の通りです。

  • ドコモ光回線を解約するとき
  • 5Gギガホ プレミアや5Gギガホなどからの乗り換えは月末ごろ
  • 5Gギガライトやギガライトは当月のデータを使い切ったとき
  • キャンペーンが利用できるとき

ドコモ光回線を解約するとドコモのスマホセット割が適用できないので、切り替えた方がお得でしょう。

乗り換えても変更月の基本使用料が二重請求されることはなく、高い方が適用されます。

変更前と請求対象のプラン
変更前のプラン請求対象のプラン
5Gギガホ プレミア・5Gギガホ・ギガホ プレミアなど元のプランの料金
5Gギガライト・ギガライト・ケータイプランahamoの料金
5Gギガライト・ギガライト(新規契約で同月内に変更する場合)日割りのahamoの料金

通信容量が無制限のギガホは元のプランの料金が請求されるので、月末まで使うのがおすすめです。

またギガライトはデータを使い切る付近で乗り換えると、ahamo変更後0GBからスタートできます。

ガラケーやFOMAはahamoの対応端末ではないため、乗り換え時の機種変更代金も含めて考えましょう。

ドコモからahamoへ乗り換えるのがおすすめな人

ドコモからahamoへ乗り換えるのがおすすめな人は、以下の通りです。

  • スマホ料金を減らしたい人
  • ネットで手続きできる人
  • 海外旅行や出張へ高頻度で行く人
  • 通信量が100GB以下の人

毎月の通信量が100GB以下の人は、月4,950円以下で利用できるのでスマホ料金が安くなります。
ネットで手続きできる人は、店舗へ行く時間を省ける上に即日で乗り換えられるので便利です。

海外ローミングは20GBまで無料使用できるので、海外に頻繁に行く人もドコモからahamoに乗り換えるのがおすすめだといえるでしょう。

ドコモからahamoへの乗り換え時によくある質問

ドコモからahamoへの乗り換え時によくある質問をご紹介します。

Q.現在使用中の機種はそのまま使える?

ドコモからahamoに乗り換えても、ahamo対応端末なら現在使用中の機種をそのまま利用できます
対応端末は公式サイトで確認できるので、必ずチェックしてください。

使用中の機種で即日乗り換えできますが、dポイントカード番号などが必須のため事前準備が重要です。

継続利用できないサービスや支払い方法もチェックしておくと、スムーズに乗り換えられるでしょう。

Q.ラインや電話帳アプリは引き継ぎできる?

ドコモからahamoへ乗り換えても、ライン引き継ぎは可能ですがドコモ電話帳は利用できないのでバックアップを取ってください。

ラインなどのアプリは自身で引き継ぐ必要があり、事前に方法を確認しておくと簡単に移行できます。

なおドコモ電話帳はクラウド同期しているデータも消去されるため、Googleの連絡帳アプリなど外部に同期しておくと便利です。

電話帳に限らずクラウドデータは引き継げないので、必要な人は事前にバックアップを取っておきましょう。

Q.ドコモから即日でahamoに乗り換えるとブラックリスト入りする?

ahamoへの乗り換えは料金プラン変更扱いのため、ブラックリスト入りする可能性は低いです。

ただし短期解約したり契約・解約を繰り返すと最悪次回の契約ができなくなることも。

またドコモ・ahamo間で3回以上プラン変更をする場合は、変更月に各料金プランの月額料金を請求されるペナルティもあります。

ブラックリスト入りを避けるため、最低でも180日程度は解約しないようにしましょう。

Q.ahamoにお得なキャンペーンはある?

ahamoで開催しているお得なキャンペーンは、「ディスニープラスを楽しもうキャンペーン」です。
毎月990円を最大6ヶ月割引できる特典で定められた期間もありません。

またahamoは他のサービスとのコラボが多く、dポイントを効率的に貯められます

ディズニープラスなどのコンテンツがあるので、趣味に合わせて選ぶと有効活用可能です。

2023年1月現在あまり多くのキャンペーンは開催されてないので、今後のキャンペーン情報に期待しましょう。

ahamoで実施中のキャンペーンについては、下記の記事でまとめています。
ahamoのキャンペーンまとめ!

ドコモからahamoへ乗り換えてスマホ料金を格安で済ませよう

ドコモからahamoへ乗り換えると、下記のようなメリットがあります。

  • 通信料金を安くできる
  • MNPなど複雑な手続きがない
  • 海外でも無料で利用できる

一方で、継続できないサービス・割引があるので総合的に判断しましょう。
乗り換えは基本的にネットで手続きするため、不安な人は事前に調べておくと安心です。

今回の記事を参考に、ドコモからahamoへの乗り換えを検討してみてください。

この記事の編集者

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