iPhoneのSIMカードを入れ替えるには?交換・設定の手順や注意点について解説

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今使用しているiPhoneはそのまま、キャリアだけ月額料金を抑えられる格安SIMに乗り換えたいと考えている方は多いのではないでしょうか。

またSIMカードが損傷し、至急新しいものに差し替えたいという方もいるかもしれません。

しかし、交換や設定方法が難しそうと不安を抱えていませんか。

この記事では、SIMカードの入れ替え方法を含め以下のことを解説しています。

SIMカードの入れ替え方法はとてもシンプルで、一度やり方を覚えれば誰でも簡単に設定できるでしょう。

一方で、SIMカードは繊細なので故障や不具合の原因になることも。

あわせて入れ替え用のSIMとしておすすめの格安SIMを4社紹介するので、乗り換え検討中の方もぜひ参考にしてください。

格安SIMSIMの種類
LINEMOのロゴ
LINEMO
SIMカード
eSIM
公式
楽天モバイルのロゴ
楽天モバイル
SIMカード
eSIM
公式
UQモバイル ロゴ
UQモバイル
SIMカード
eSIM
公式
ahamoのロゴ画像
ahamo
SIMカード
eSIM
公式
※表の価格は税込です。
【ココモバイル独自調査】アンケート集計方法

<アンケート調査の概要>

この記事には当サイトが独自調査した口コミが含まれます。

調査対象:各キャリアを利用している/していた方
調査方法:クラウドワークス上でのアンケート調査

Contents

iPhone(アイフォン)のSIMカードを入れ替える際に必要なものは?

SIMカード入れ替えに必要なもの

iPhone(アイフォン)のSIMカードを入れ替える際に必要なものは以下のとおり。

  • SIMピン(SIMスロットを開けるためのもの)
  • 使用中SIMが内蔵された端末
  • 新しいSIM

SIMカードが内蔵されているSIMスロットを開けるにはSIMピンが必要ですが、ない場合はペーパークリップなどで代用可能です。

使用中のSIMが内蔵された端末と、再発行や交換手続き・他社へ乗り換えた際などに郵送された新しいSIMも忘れずに用意しましょう。

iPhoneのSIM変更をする際に知っておくべきこと

iPhoneのSIM変更をする際に知っておくべきことは以下のとおりです。

下記にて詳しく解説するので、SIMカード入れ替えを検討している方はぜひチェックしてください。

SIMカードには3種類のサイズがある

SIMカードは3つある

SIMカードには以下の3種類のサイズがあります。

SIMの種類サイズ
nanoSIM(ナノシム)12.3×8.8×0.67mm
microSIM(マイクロシム)15×12×0.76mm
標準SIM25×15×0.76mm

現在は一番小さなnanoSIMが主流であり、microSIMや標準SIMは滅多に見かけません。

また通信事業者の中には任意のサイズにカットできるマルチSIMを扱っている場合もあり、SIMが届いた後に自分の端末に合わせてサイズ調整が可能です。

さらに物理的なSIMカードを必要としないeSIMを扱っている回線事業者も多いため、SIMの入れ替えや故障時の対応が面倒な方にもおすすめ。

eSIMとは?

eSIMとはスマホにSIMが内蔵されており、サーバー上のSIM情報を読み込むことで音声通話やインターネット通信が機能するSIMです。

物理的なSIMカードを必要としないので、回線事業者によっては申し込み当日に設定を完了させれば使える場合も。

対応機種は増えていますが、すべての端末でeSIMが使えるわけではないため事前に対応しているかどうか確認が必要です。

iPhoneのように物理SIMとeSIM両方に対応している機種の場合、1つのスマホで2つの回線が使える「デュアルSIM運用」もできます。

SIMカードの交換や再発行時にサイズを選ぶ場合は、自分のスマホに対応しているサイズと間違えないようにしましょう。

SIMカード入れ替え後にデータが消えることはない

SIMカードを入れ替えるだけでは、端末内に保存されているアプリや写真などのデータが消えるわけではないので安心してください。

もちろん電話番号が変わったり、利用できていたアプリが突然使えなくなったりすることもありません。

一方で留守番電話のメッセージが聞けなくなる可能性があるので、メッセージを保存している方は事前に確認することをおすすめします。

入れ替え予定のSIMの通信事業者にスマホが対応していないと使えない

現在利用中のスマホが、入れ替え予定のSIMの通信事業者に対応していないと音声通話やインターネット通信が利用できません

他社から乗り換えなどSIMの入れ替えと同時に通信事業者を変える場合は、事前に使っているスマホの動作確認をしましょう。

乗り換え先の通信事業者の公式サイトにある「動作確認端末一覧」などのページで、端末が使えるかどうかチェックできます。

乗り換え先の通信事業者でスマホが使えない場合、端末の買い替えも必要になるため契約前に確認してください。

Wi-Fiが使える環境でSIMの入れ替え・設定をしよう

SIMの入れ替えをする時は、Wi-Fiが使える環境で操作・設定をしましょう。

他社から乗り換えと同時にSIMを入れ替える場合、APN(アクセスポイント)設定をしないとインターネット通信が使えません

特にiPhoneでAPN設定をする場合、プロファイルのインストールが必要になる可能性が高くWi-Fiが必要不可欠です。

iPhoneのSIMカードの入れ替え方法を解説【交換から設定まで】

iPhoneでSIMカードを入れ替える方法について解説します。

交換からAPNの設定方法まで紹介するので、SIMの入れ替えをする方はぜひ参考にしてください。

iPhoneのSIM交換方法

iPhoneのSIMを入れ替える手順は以下のとおりです。

  1. 新しいSIMカードを台紙から取り出す
  2. iPhoneの電源を切り、SIMピンを使ってSIMカードトレイを開ける
  3. 古いSIMを取り出し新しいSIMを入れる
  4. SIMカードトレイを入れて電源を入れる

iPhoneの電源を必ず切った状態で、SIMカードを入れ替えましょう。

SIMカードトレイはサイズが間違っている場合や裏表が異なる場合ははまらない仕様になっているので、型に合わせるように向きを変えてください。

SIMカードトレイを本体からはみ出ないように押し込み、再度電源を入れたら次はAPN設定に進みます。

iPhoneのSIMカードを入れ替えた後の設定方法

SIMを入れ替えた後は、iPhoneのAPN設定をする必要があります。

APN設定をしないと通信事業者の回線を使ったインターネット通信ができないので、他社から乗り換えた際は必ず設定しましょう。

iPhoneのAPN設定方法は2つあります。

  • キャリア設定をアップデートして自動的に使えるようにする
    ※「設定」→「一般」→「情報」と進んでください
  • 専用の構成プロファイルをインストールする

通信事業者によってはキャリア設定をアップデートするだけで、自動的に回線が使えるようになる場合もあります。

一方で専用の構成プロファイルをiPhoneにインストールしないといけない場合もあるので、通信事業者の指示に従ってください。

構成プロファイルのインストール方法は以下のとおりです。

  1. 契約した通信事業者の構成プロファイルを検索
    ※「〇〇(通信事業者名)プロファイル」と検索するとヒットしやすいです。
  2. URLにアクセスしダウンロードする
  3. 「設定」を開き「プロファイルがダウンロードされました」をタップ
  4. 「インストール」をタップ
  5. パスコードを入力し再度「インストール」をタップ
  6. 「完了」をタップ

iPhoneでは複数の構成プロファイルを同時にインストールしておくことはできないので、以下の手順で削除しましょう。

既存の構成プロファイルを削除する方法
  1. 「設定」を開く
  2. 「一般」をタップ
  3. 「プロファイル」をタップ
  4. 不要なプロファイルをタップ
  5. 「プロファイルを削除」をタップ
  6. パスコードを入力
  7. 「削除」をタップして完了

プロファイルのインストールが上手くいかない・インターネットにつながらない場合は、古いプロファイルを削除してください。

iPhone(スマホ)のSIMを差し替える際の注意点

iPhoneのSIMを差し替える際の注意点は以下のとおりです。

それぞれの注意点や対策についても詳しく解説します。

SIMカードは繊細なため上記に注意しなければ故障や不具合の原因になることもあるので、ぜひ参考にしてください。

必ずiPhoneの電源を切った状態でSIMカードの入れ替えをする

SIMカードを入れ替える際は、必ずiPhoneの電源を切った状態でやりましょう。

電源がついた状態でSIMカードの入れ替えをすると、SIMカードの読み込みに不具合が発生する・端末が故障するなどの恐れがあります。

またiPhoneは急に電源を落としたり、SIMカードをいきなり抜いてしまうと本体に負荷がかかる可能性も。

故障や不具合を避けるためにも、必ず電源を切った状態でSIMを取り外し新しいSIMに入れ替えてください。

SIMカードを入れ替える際にIC部分には触れない

SIMカードを入れ替える際は、ICチップ部分に触れないように気を付けましょう。

SIMカードに搭載されているICチップはとても繊細で、汚れや傷があると契約者情報が読み取れなくなる可能性があります。

ICチップが汚れていたり壊れていたりした場合は、再度SIMカードの交換が必要です。

そのため必ずSIMカードの側面部分を持ち、ICチップには触れないようにしてください。

iPhoneのSIMカードトレイと入れ替えるSIMカードの向きをしっかり合わせる

SIMカードを挿入する際は、必ず向きをしっかり合わせましょう。

iPhoneのSIMカードトレイは、間違ったサイズや向きでSIMカードがはまらない仕組みのため注意が必要です。

サイズや向きの合わないSIMカードを無理矢理はめ込み、端末内に押し込むとSIMカードが読み込めない可能性があります。

またSIMカードが端末から取り外せなくなり修理が必要になる恐れがあるため、無理に入れ替えることは控えましょう。

【機種変更や他社乗り換え】iPhoneのSIMカード差し替えが発生するタイミング

iPhoneのSIMカード差し替えが発生するタイミングは以下の通りです。

下記にて、それぞれのタイミングについて詳しく解説します。

オンラインショップなどを利用し自分でiPhoneの機種変更をした時

キャリアのオンラインショップなどでiPhoneの機種変更をした場合、端末は自宅に届くため自分でSIMカードの入れ替えが必要です。

自宅に届いた端末を実店舗に持参することもできますが、初期設定の手数料として料金が発生する可能性があります。

ちなみに通信事業者の実店舗で機種変更すると、基本的にスタッフがSIMの差し替えを代行するので操作が不安な方は実店舗での手続きもおすすめです。

他社乗り換えでSIMカードの通信事業者が変わった時

他社でSIMカードのみ乗り換えた場合も、今使用している端末のSIMを入れ替える必要があります。

下記にて、他社に乗り換える際の手順をまとめました。

  1. MNP予約番号を発行する(※)
    ※乗り換え先と契約元がMNPワンストップ方式に対応している会社でオンライン手続きであれば事前発行は不要
  2. 乗り換える通信会社の公式サイトから申し込む
  3. SIMカードが自宅に届いたら回線の切り替え手続き(※)に進む
    ※手順は会社によって異なりますが基本的にオンライン上で手続きします
  4. APN設定をする

また他社に乗り換えてSIMカードを差し替えた際、APN設定をしないとモバイル回線によるインターネット通信ができません。

iPhoneでAPN設定をする場合、通信会社や機種によって手順が異なります。

iPhoneでAPN設定する方法
  • 専用の構成プロファイルをインストールする
  • 端末でキャリアアップデートを使えば自動的に使える

APN設定専用の構成プロファイルは、契約した通信会社の公式サイトなどに記載されているURLにアクセスするとインストールできます。

通信会社によっては、iPhoneのキャリアアップデートを済ませることで自動的に回線が使える場合も。

会社によって手順が異なるため、公式サイトにて設定手順のマニュアルをチェックすることをおすすめします。

SIMカードの故障・破損で交換手続きをした時

SIMカードが故障・破損した際に交換手続きした場合も、SIMカードの入れ替えが必要になります。

SIMカードが故障・破損する際、水濡れや変形・埃などの汚れが原因として考えられますが一時的な不具合である可能性も。

SIMカードが上手く読み込まなくなった時は、一度取り外して汚れなどを拭き取り再度入れ直してみましょう。

それでも治らない場合は、交換・再発行の手続きへ進んでください。

iPhoneのSIMカード入れ替えと同時に乗り換えたい方におすすめの格安SIM

iPhoneのSIMカード入れ替えと同時に他社へ乗り換えたい方に、おすすめの格安SIMは以下の4社です。

格安SIM特徴
LINEMOのロゴ
LINEMO
・LINEのデータ利用量がノーカウントで使える
・ソフトバンクの安定した高速通信が利用できる
・3GB990円(税込)という安さでスマホが使える
楽天モバイルのロゴ画像
楽天モバイル
・データ無制限が月額3,278円(税込)で使える
・Rakuten Linkを使うと通話も無料で完全かけ放題
・楽天スーパーポイントがもらえる・貯まる
UQモバイル ロゴ
UQモバイル
・余ったデータ容量は翌月に繰り越せるので無駄がない
・auの高品質なインターネット通信が使える
・auひかりやauでんきとセットでお得な「自宅セット割」が使える
ahamoのロゴ画像
ahamo
・ドコモの高品質なインターネット通信が安い料金で使える
・5分かけ放題がプランに無料でついている
・100GBを4,950円(税込)で使える大容量プランがある

下記にてそれぞれの格安SIMの料金や特徴・口コミについて紹介するので、乗り換えを検討中の方はぜひ参考にしてください。

LINEMO│LINEのギガ使用量ゼロ

LINEMOのLP画像
出典:LINEMO
格安SIMLINEMO
月額料金とデータ容量▼ミニプラン
3GB:990円
▼スマホプラン
20GB:2,728円
使用回線ソフトバンク
通信速度(※1)下り平均速度:68.62Mbps
上り平均速度:14.58Mbps
通話オプション5分かけ放題:550円
※契約から7ヶ月目までは無料
完全かけ放題:1,650円
※契約から7ヶ月目までは1,100円
公式サイトhttps://www.linemo.jp/
表の価格は税込です。
※1出典:みんなのネット回線速度

LINEMOのおすすめポイント

  • LINEの通信量がノーカウント
  • ソフトバンクの安定した通信速度
  • 3GB990円(税込)という安さ

LINEMOでは、LINEを利用する際のデータ利用量がノーカウントになります。

プランのデータ容量を消費しない(※)ため、容量気にせずにチャットや通話を楽しめるでしょう。
※スタンプ・着せ替えショップなど一部機能はノーカウント対象外なので注意しましょう。

快適な通信速度で3GB990円(税込)という安さで利用できるので、コストを抑えつつ通信品質もこだわりたい方におすすめです。

ソフトバンクの回線を使用しているため速度が速い・安定していると定評があります。

LINEMOの口コミ

他社からの乗り換えキャンペーンということで、毎月pay payのキャッシュバックがあり、数ヶ月間は実質無料で使うことができました。とてもお得なタイミングで契約することができたので、大変満足しています。

普段使っていて特に繋がりにくいとか遅いと感じたことはありませんので、電波状況は安定していると思います。あまり電車に乗る機会が多くは無いのですが、電車移動中や地下鉄でも困ること無く使えました。安いからと言って電波が悪いなどという心配はいらないと思います。

1ヶ月あたりに支払う料金が3,000円を切ることが多く、かつ使用できるギガ数も20GBまで用意されており、通信料の固定費削減に貢献しているから。また、LINEを使用する場合は、ギガフリーで使用できるというのも魅力の一つと感じている。

LINEをたくさん使いたい方通信速度を重視したい方は、ぜひLINEMOへの乗り換えを検討しましょう。

\LINEのデータ通信量がノーカウント/

公式サイト
https://www.linemo.jp/

楽天モバイル│月額3,278円(税込)でデータ無制限

楽天モバイル
出典:楽天モバイル
格安SIM楽天モバイル
月額料金とデータ容量▼Rakuten最強プラン
3GBまで:1,078円
20GBまで:2,178円
無制限:3,278円
使用回線楽天
通信速度(※1)下り平均速度:119.12Mbps
上り平均速度:33.9Mbps
通話オプション15分かけ放題:1,100円(1ヶ月目無料)
完全かけ放題:Rakuten Link利用で無料
公式サイトhttps://network.mobile.rakuten.co.jp/
表の価格は税込です。
※1出典:みんなのネット回線速度

楽天モバイルのおすすめポイント

  • 3,278円(税込)でデータ無制限
  • 通話もRakuten Linkを使えば無料で完全かけ放題
  • 楽天スーパーポイントがもらえる・貯まる

楽天モバイルでは月額3,278円(税込)でデータ無制限になります。

厳密に言うと楽天モバイルは格安SIMではありませんが、格安SIM並の安さで使える点が魅力です。

楽天モバイルの格安SIM並に安いポイント

  • データ利用量によって月額料金が変わる
  • 3GB未満の場合は1,078円(税込)
  • 20GB未満の場合は2,178円(税込)

Rakuten Linkを使えば通話も無料で完全かけ放題となるため、ネットだけでなく通話も気にせずに使える点も嬉しいですね。

契約時のキャンペーンでポイントがもらえたり楽天SPUのポイントアップ対象であったりなど、楽天スーパーポイントがたくさん貯まります。

楽天市場など楽天のサービスをよく利用する方は、楽天モバイルで効率良くポイントが貯められるでしょう。

楽天モバイルの口コミでは「料金体系がシンプルで嬉しい」などの声が見受けられたため、複雑なプランから選ぶのが大変という方にもおすすめです。

楽天モバイルの口コミ

料金体系がシンプルで、使った分だけ段階的に料金が上がっていくのが良い。。また、電話代を気にせず長電話できるのも、良かった。また、楽天光とのセットで1年間家のネット代が安くなるのも、お得感があって良かった。

思っていたほどよりかは、回線速度や回線品質、対応エリアに問題が無かった事。特に、回線エリアは狭いかと思っていたが、au回線を拾えるので地方にいても使用に支障はなかったので、安心した。回線速度も遅くはないので、実用上は問題ない。

データ通信の使用量が多いため、使い放題のプランはデータをいちいち気にすることなく使えるため良かったです。通信速度は特に不満もなく、速度も自宅だと3大キャリアよりも速く動画やアプリのダウンロードも快適でした。

通話もネットもたっぷり使いたい方や楽天経済圏の方は、ぜひ楽天モバイルへの乗り換えを検討してみてください。

UQモバイル│データ繰り越しなしで無駄なく使える

UQモバイル公式LP画像
出典:UQモバイル
格安SIMUQモバイル
月額料金とデータ容量▼ミニミニプラン(※2)
4GB:1,078円
▼トクトクプラン(※2)
15GB:2,178円
※1GB未満利用時:990円
▼コミコミプラン

20GB:3,278円
※10分かけ放題つき
使用回線au
通信速度(※1)下り平均速度:110.2Mbps
上り平均速度:16.97Mbps
通話オプション月60分の通話パック:550円
10分かけ放題:880円
完全かけ放題:1,980円
※コミコミプランは1,100円
公式サイトhttps://www.uqwimax.jp/mobile/
表の価格は税込です。
※1出典:みんなのネット回線速度
※2自宅セット割・au PAYカードお支払い割適用時の料金です。

UQモバイルのおすすめポイント

  • データ繰り越しで余ったデータ容量も無駄なく使える
  • auの高品質なインターネット通信が利用できる
  • auひかりやauでんきとセットで割引される「自宅セット割」が使える

UQモバイルは余ったデータ容量を翌月まで繰り越せるので、あまりネットを使わなかった月もデータを無駄にすることがありません。

UQモバイルはauと同じKDDI株式会社が運営する格安SIMであり、通信品質もauと同等で快適だと定評があります。

コストを抑えたいけど通信速度も快適な方が良いという方は、UQモバイルが適しているでしょう。

auひかりなどの対象ネット回線やauでんきとセットでスマホ料金が割引される、「自宅セット割」(※)も利用できるのもUQモバイルの魅力です。
※割引対象プランはトクトクプラン・ミニミニプランのみです。

UQモバイルはauと同じKDDI株式会社が運営する格安SIMであり、通信品質もauと同等で快適だと定評があります。

UQモバイルの口コミ

月額の料金が安いことと、データ量を繰り越しできる点が良かったです。

今まではスマホ代に1万円近く払っていましたが、UQモバイルに乗り換えたことで毎月の料金が大幅に安くなったのはとても嬉しかったです。 通信に関してもauの回線を使用しているという事で、特に問題なく使えているので現状は満足しています。

docomoからU Qモバイルに乗り換えました。家族4人の携帯使用になるため、できるだけ価格を抑えたいと判断し、乗り換えました。やはり人数が多い分、携帯の通信にかかる料金が高くなることに不安がありましたが、かなり安く抑えることができました。

auの高品質なインターネット通信を利用したい方やネットやでんきと一緒にお得に使いたい方は、ぜひUQモバイルへ乗り換えましょう。

\データ繰り越しや光セット割に対応!/

公式サイト
https://www.uqwimax.jp/mobile/

ahamo│ドコモ回線使用で通信が安定

ahamoのLP画像
出典:ahamo
格安SIMahamo
月額料金とデータ容量▼ahamo
20GB:2,970円
※5分かけ放題つき
▼ahamo大盛り
100GB:4,950円
※5分かけ放題つき
使用回線ドコモ
通信速度(※1)下り平均速度:87.45Mbps
上り平均速度:
11.08Mbps
通話オプション完全かけ放題:1,100円
公式サイトhttps://ahamo.com/
表の価格は税込です。
※1出典:みんなのネット回線速度

ahamoのおすすめポイント

  • ドコモの高品質なインターネット通信が利用できる
  • プランに5分かけ放題が無料でついている
  • 5,000円以下の料金で100GB使える「ahamo大盛り」

ahamoはドコモの格安料金プランとしてサービスを提供しており、通信品質もドコモと同等です。

大手キャリアの品質と変わらない通信速度で快適にインターネットが使えるため、通信速度を重視したい方に適しています。

また、ahamoでは20GBと100GBの2種類のプランが利用可能です。

データ容量月額料金
20GB2,970円
100G(※)
※20GB+ahamo大盛りで80GB
4,950円
※表の価格は税込です。

どちらのプランも5分かけ放題が無料でついているので通話をよく利用する方にもお得です。

ドコモの高品質な通信環境で最大100GBまでデータ容量が使える上に、月額料金は4,950円(税込)と安いのも嬉しいポイント。

データ容量を気にせずにたくさんネットを使いたい方や、自宅に固定回線がない方にもahamoはおすすめです。

ahamoの実際の利用者からは「通信が安定している」と満足する声が多いため、電車などでもインターネットを利用する方にもぴったり。

ahamoの口コミ

月額が安い。5分無料通話が着くので、急ぎの連絡でも対応しやすい。

以前はギガライトというプランを使っていたが、通信量に応じて料金が上がる仕組みだったため、月末になると料金を気にして電車の中で通信を控えたりしていた。ahamoに乗り換えたことで通信量を気にすることがなくなったのでよかった。

通信速度はいつも速く安定していて、サクサクと快適に使用できています。車に乗っている時(運転していない場合)に、トンネルで音楽やYouTubeを見聞きしていたことがあるのですが安定しており問題なく使用できました。

通信品質を重視したい方や通話をよく使う方、大容量のデータ通信をしたい方はぜひahamoへ乗り換えましょう。

\ドコモの回線が快適に使える/

公式サイト
https://ahamo.com/

SIMカードを入れ替える際によくある質問と回答

SIMカードを入れ替える際によくある質問と回答をまとめました。

下記にてそれぞれの質問について詳しく回答するので、ぜひ確認してください。

Q1.iPhoneに海外のSIMカードを入れ替えても大丈夫?

iPhoneに海外のSIMカードを入れ替えても、基本的に利用できます

ただし、利用中のiPhoneにSIMロックがかかっている場合は海外のSIMカードを入れ替えても使えないので注意が必要です。

iPhoneがSIMフリーであるかどうか確認するには、以下の手順で操作してください。

  1. 「設定」を開く
  2. 「一般」をタップ
  3. 「情報」をタップ
  4. 「SIMロック」の項目に「SIMロックなし」と記載があればSIMフリー

SIMロックがかかっている場合は、iPhoneを購入した大手キャリアにてSIMロック解除の手続きをしましょう。

現在も購入元の大手キャリアを利用している場合は、My docomoなどのユーザー専用サイトから手続きすれば手数料は無料です。

店頭でSIMロック解除の手続きをする場合は、3,300円(税込)の手数料がかかるので注意してください。

なお、iPhone 13シリーズ以降の端末であればキャリアで購入したものであってもSIMフリーなので手続きは不要です。

Q2.SIM入れ替え後にiPhoneが使えない時はどうすれば良い?

SIM入れ替え後にiPhoneが使えない場合、SIMがまだ認識していない可能性があるので数分放置してみることをおすすめします。

それでもiPhoneが使えない場合は、再起動して使えるかどうか確かめてみましょう。

再起動してもiPhoneが使えない場合は、以下の対処法を試してみてください。

  • APNの再設定
  • OSのアップデートの確認
  • SIMに利用中のiPhoneが対応しているかどうか確認

SIMに利用中のiPhoneが対応しているかどうかは、SIMの通信事業者の公式サイトにある「動作確認端末一覧」にてチェックしましょう。

Q3.SIMカード入れ替え後にiPhoneが圏外になってしまった時の原因と対処法は?

SIMカードを入れ替えた後にiPhoneが圏外になってしまうことは多く、大体は端末が新しいSIMを認識していないのが原因です。

数分経過すれば圏外から元に戻る場合が多いので、まずは少し待ってみましょう

数分待っても圏外のままであれば、以下の対処法を試してみてください。

  • 端末を再起動する
  • モバイルデータ通信のオン・オフを切り替える
  • 機内モードのオン・オフを切り替える
  • キャリア設定のアップデートがないか確認する
    ※「設定」→「一般」→「情報」と進んでください
  • 端末を最新のOSにアップデートする
  • ネットワーク設定をリセットする
    ※「設定」→「一般」→「リセット」→「ネットワーク設定をリセット」をタップしてください。
    Wi-Fi設定もリセットされるので注意しましょう。
  • SIMカードを一旦取り外してズレや汚れ・傷を確認し再度入れ直す

上記の対処法を試しても圏外の場合はSIMカードの初期不良も考えられるので、契約している通信事業者に問い合わせてみましょう。

Q4.iPhoneからSIMカードが取り出せない時はどうすれば良い?

SIMトレイが引っかかって取り出せない時は、トレイ上部の隙間に紙など薄いものを入れることで取り出せる可能性があります。

内部の部品に引っかかったりSIMトレイが曲がってしまったりしていることが、SIMトレイが取り出せない主な原因です。

薄いものを入れても取れないからと、無理に引っ張って取り出そうとすると故障の原因となる恐れがあります。

どうしても抜けない場合は、修理に出すことを検討しましょう。

Q5.端末を機種変更した時に同じSIMカードをそのまま使える?

端末に対応しているSIMの形状や周波数によって、使えない場合もあります

事前に機種変更したい端末が利用中のSIMに対応しているかどうか、契約中の通信事業者の公式サイトにある「動作確認端末一覧」にて確認しましょう。

SIMのサイズを変える必要がある場合は、通信事業者でSIMカードの交換手続きをすればサイズの切り替えが可能です。

Q6.SIMカードを入れ替えたらデータや電話番号はどうなる?

SIMカードを入れ替えても、端末に保存されたデータや電話番号は一切変わりません

SIMカードを入れ替えた途端に、電話番号が変わる・データが消えることはないので安心してください。

ただしSIMの差し替えにより留守番電話のメッセージが聞けなくなる恐れがあるため、端末にメッセージが保存されている場合は事前に確認しましょう。

Q7.AndroidのSIMカードを入れ替える時はどうすれば良いの?

AndroidスマホのSIMカードを入れ替える際の手順は、iPhoneとほぼ変わりません

Androidスマホの電源を切った状態でSIMスロットを開け、SIMの向きに気をつけながら端末に入れます。

他社乗り換えと同時にSIMカードを入れ替える場合は、SIMを入れるだけでなくAPN(アクセスポイント)の設定も必要です。

AndroidスマホでAPN設定をする場合は、以下の手順で操作を進めてください。

AndroidスマホのAPN設定手順
  1. Androidスマホの「設定」を開く
  2. 「ネットワークとインターネット」を開く
  3. 「モバイルネットワーク」を開く
  4. 「アクセスポイント名」を開く
  5. APN一覧から利用したい通信事業者の名前を探して選択する

APN一覧に利用したい通信事業者の名前が表示されない場合は、画面右上のメニューアイコンをタップし新しいAPNを登録する必要があります。

契約した通信事業者の公式サイトやSIMと一緒に送られてきたマニュアルなどにAPN情報が記載されているので、間違えないように入力しましょう。

Q8.ピンをなくした場合にiPhoneのSIMカードを入れ替える方法はある?

SIMスロットを開ける際のピンを紛失した場合、以下の代用品が活用できます。

  • 安全ピン
  • ペーパークリップ
  • シャープペンシル

標準サイズの安全ピンはSIMピンとほぼ同じ太さなので、SIMピンの代用品として活用可能です。

ただし先端部分が針になっているため、使う時は肌に刺さらないように注意しましょう。

標準サイズの「ゼムクリップ」と呼ばれるペーパークリップも、SIMピンの代用品として使えます。

プラスチック製やビニールコーティングされたものではなく、銀色の一般的なペーパークリップを使ってください。

またシャープペンシルの芯が出てくる先端部分もSIMピンとして使えますが、芯が折れて端末に入ると故障の原因になります。

シャープペンシルをSIMピンの代用品にする場合は、芯を出さないように気をつけながら利用しましょう。

SIMカードは自分で入れ替えが可能!触れる場所や向きには十分注意しよう

iPhoneのSIMカードは、方向やサイズ・ICチップなどに気をつければ簡単に入れ替えることが可能です。

故障や不具合の恐れもあるので、SIMカードを入れ替える際は必ず電源を切った状態でやりましょう。

他社に乗り換えて通信事業者が変わる場合は、SIMカードを入れ替えるだけでなくAPN設定も必要です。

SIMカードを入れ替えてから数分経過しても通信できない場合は、再起動やモバイル通信のオン・オフの切り替えなどを試してみましょう。

SIMの入れ替えと同時に他社へ乗り換える場合は、LINEのデータ通信量がノーカウントとなり3GB990円(税込)で使えるLINEMOがおすすめ。

SIMカードは自分で簡単に入れ替えられるので、オンラインで他社への乗り換えを検討している方もぜひこの機会に挑戦してみてくださいね。

\LINEのデータ通信量がノーカウント/

公式サイト
https://www.linemo.jp/

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