LINEMOの解約方法を解説！MNP予約番号の取得の仕方や解約タイミングも紹介

LINEMOはキャンペーンの豊富さに加え、ソフトバンク回線がお得な料金で利用可能なのでスマホ代を抑えるのにぴったりです。

しかしLINEMOを契約している方の中には通信品質や料金に不満を感じていることから、解約を考えている方もいるでしょう。

LINEMOの解約はオンラインで手続きを行い、手順に沿って進めれば約10分ほどで完了します。

さらに解約手続きの方法が分からない・難しいと感じて、困っている方もいるのではないでしょうか。

そこで本記事ではLINEMOの解約方法や、解約後の乗り換え先におすすめな格安SIMも紹介します。

解約のおすすめタイミングや注意点についても解説しているので、ぜひ最後まで読んで参考にしてください。

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LINEMO(ラインモ)の解約方法 

LINEMOの解約方法は主に以下の3パターンあり、いずれかの方法で解約をしましょう。

なお解約後の乗り換え先によっては、MNP予約番号発行不要のMNPワンストップ方式もあります。

各パターンを詳しく紹介していくので、自分に合った解約方法を参考にしてください。

MNP予約番号を発行して解約する場合【MNP転出】

MNP予約番号(MNP転出)を発行して解約する手順は以下のとおりです。

現在使用中の電話番号のまま他社へ乗り換える場合、MNP予約番号を発行してから解約しましょう。

MNP予約番号を発行し他社の乗り換え手続きが完了すると、LINEMOは自動解約になります。

他社に乗り換えるまでは、LINEMOを利用できるので安心してください。

MNP予約番号を発行せずに解約する場合

電話番号の引き継ぎを行わない、MNP予約番号を発行せずにLINEMOを解約する手順は以下のとおりです。

MNP予約番号を発行しない場合、現在使用中の電話番号は失効します。

電話番号が引き続き必要な方は、乗り換え先で新たに電話番号を作成することになるので注意しましょう。

なおMNPワンストップで乗り換えると、LINEMOは自動解約となります。

ソフトバンク・ワイモバイルに乗り換える場合

ソフトバンク・ワイモバイルに乗り換える場合、MNP予約番号の発行は必要ありません。

今回はワイモバイルを例にとって紹介します。

ワイモバイル・ソフトバンクは、MNP予約番号を入力する必要がないため楽に乗り換えが可能です。

ただし通常の解約方法と手順が異なる点は注意しましょう。

LINEMOは解約金・事務手数料がかからない

LINEMOは、解約時に解約金や事務手数料などの費用は一切かかりません。

格安SIMやキャリアを解約する際には、通常以下のような費用がかかります。

解約金や事務手数料などの費用が一切かからずに乗り換えできるので、解約しやすいです。

しかしプラン料金は日割り計算にならないので、LIENMOを解約するタイミングは月末にしましょう。

LINEMOを解約する際の注意点4つ

LINEMOを解約する際の注意点を4つ紹介します。

場合によっては、解約前に知っておかないと今後の生活に少なからず影響することも。

LINEMOを解約する前に注意点を把握しておきましょう。

注意点①:短期解約はブラックリスト入りする可能性がある

LINEMOに限らず携帯会社で短期解約をすると、ブラックリスト入りする可能性があります。

他の格安SIMでも同じ傾向がありますが、理由としてはキャンペーンの特典狙いで契約と解約の繰り返しを防ぐためです。

短期解約の明確な基準は記載されていませんが、180日以内に解約するとブラックリスト入りすると言われています。

ブラックリスト入りすると、ソフトバンクやワイモバイルなどの同じ系列会社での契約がしにくくなるので注意しましょう。

注意点②:解約手続きの受付時間は20時まで

webでの解約手続きは24時間対応していますが、手続き完了の受付時間は20時までです。

解約手続きの受付完了時間は以下のようになっています。

解約手続きをした時間	受付完了時間
9時~19時59分まで	即時完了
20時~8時59分まで	翌日の9時以降

解約手続きをすぐに完了させて他社に乗り換えたい方は、9時~19時59分までに行いましょう。

注意点③:LINEMOは解約時に日割り計算されない

LINEMOは日割り計算されないため、月末の解約がおすすめです。

月初や月の途中に解約すると、解約月に使っていない場合でもプラン料金を丸々請求されてしまうので損をします。

LINEMOから他社に乗り換える場合、即時解約とはならず他社で回線切り替えが完了した時点で解約完了です。

6月末に解約をして7月に回線切り替えが完了すると、LINEMOをほとんど使っていないのに1ヶ月分の料金を請求されます。

解約するなら、余裕を持って月末の1週間前を目安にしましょう。

注意点④:LINEMOは電話や店舗での解約はできない

LINEMOの解約手続きはオンラインのみであり、電話や店舗での解約はできません。

LINNEMOは人件費や店舗運営にかかる費用を削減することで、格安な料金プランでサービス提供を実現しています。

解約手続きだけでなく、すべての手続きはオンラインのみなので電話や店舗でのサポートは受けられません。

LINEMOの解約は、専用のマイページ(My Menu)から行いましょう。

LINEMOの解約(転出)におすすめなタイミング｜月末がおすすめ

LINEMOの解約におすすめのタイミングは、主に以下の2パターンがあります。

事務手数料などはかからないのでいつ解約しても問題ありませんが、出来る限り損をしたくない方は上記のタイミングがおすすめ。

上記2つのパターンについて詳しく解説していくので、ぜひ参考にしてください。

請求締め日の月末のタイミング

LINEMOの解約は、請求締め日の月末のタイミングがおすすめです。

LINEMOは日割り計算されないため、月初や月の途中に解約しても1ヶ月分の料金が請求されます。

まったくサービスを利用していないのに、1ヶ月分の料金を支払うのは損です。

月末ギリギリで解約をして他社の乗り換えを完了させるのがお得といえますが、注意点が2つあります。

末日に解約手続きを行うと乗り換えが間に合わず、1日しか使っていないのに1ヶ月分の請求が届く可能性があります。

LINEMOの請求締め日である26日までに、解約手続きと乗り換えを行いましょう。

キャンペーンの適用期間が終了するタイミング

ミニプランの実質無料キャンペーンなど、今適用されているキャンペーンが終了したタイミングで解約するのもおすすめです。

LINEMOではプランを実質無料で利用できるキャンペーンを実施しており、PayPayポイントが還元されます。

キャンペーンが終了するタイミングは、このままLINEMOを使うか乗り換えるかを考えるいいタイミングです。

キャンペーン期間中にLINEMOの通信品質などに不満があった方は、他社への乗り換えを考えてみてください。

LINEMOの解約についてよくある質問と回答

LINEMOを解約する際のよくある質問と回答をまとめました。

LINEMOを解約する前に疑問を解消しておきましょう。

Q1:LINEMOの解約はすぐにできる？

LINEMOの解約手続きは、手順通りに進めれば10分ほどで完了します。

しかし、解約手続きの時間帯には注意してください。

解約手続きをした時間	受付完了時間
9時~19時59分まで	即時完了
20時~8時59分まで	翌日の9時以降

LINEMOの解約後すぐに他社に乗り換えたい方は、9時~19時59分までに手続きを完了させましょう。

他社へ乗り換える場合、翌日の9時以降に受け付けが完了しても乗り換え先で回線切り替えをするまではLINEMOを使えますよ。

Q2:LINEMOには契約期間などの縛りはある？

LINEMOは2年縛りなどの契約期間の縛りはないため、好きなタイミングで解約できます。

解約金やMNP転出手数料は無料ですが、解約時には以下2つに注意してください。

LINEMOを契約してから180日以内に解約すると、ソフトバンクやワイモバイルなどが契約しにくくなります。

LINEMOは解約時に日割り計算されないので、月末ギリギリに解約手続きをしてお得に使いましょう。

Q3:LINEMOの解約にはいくらかかる？

LIENMOは契約期間がないため、いつ解約しても解約金がかかりません。

乗り換え時に必要なMNP予約番号も、発行手数料は無料です。

乗り換え時に費用が一切かからないので、解約後乗り換えても金銭的負担が増えないのはメリットです。

Q4:解約後にLINEMOのSIMカードを返却する必要はある？

解約後にLINEMOのSIMカードを返却する必要はありません。

しかしSIMカードを処分する際には、SIMカードの金属部分をハサミで切ってから処分しましょう。

SIMカードの金属部分には、契約者情報が記録されています。

SIMカードを盗まれると悪用される可能性があるので注意してください。

Q5:LINEMOのMNP予約番号をキャンセルする方法はある？

LINEMOで発行したMNP予約番号を、自分でキャンセルする方法はありません。

MNP予約番号は発行日を含めた15日間の有効期限があり、有効期限を過ぎると自動でキャンセルされます。

MNP予約番号を発行した後も、LINEMOは乗り換え先で契約手続きをしない限り継続利用が可能です。

Q6:LINEMOは海外でも契約や利用はできる？

LINEMOは海外からの契約はできませんが、利用はできます。

LINEMOの申し込みや配送可能な住所は日本国内のみです。

日本国内で申し込みを行い、以下のいずれかに申し込みをすれば海外でも利用できます。

ただし上記に申し込みできるのは、他社から乗り換えて課金開始から5ヶ月経った方のみなので注意して下さい。

Q7:LINEMOが解約できない場合の対処法は？

LINEMOが解約できない場合は、以下の2つの方法を試してください。

LINEMOはオンラインのみでサービスを提供しているため、電話や店舗での相談ができません。

公式サイトの「チャットで契約相談」から「チャットを開始」をタップして、解約できないことを相談しましょう。

Q8:LINEMOのMNP転出が可能な受付時間は？

LINEMOのMNP転出が可能な受付時間は0：00~24：00(年中無休)です。

24時間対応しているのでいつでも手続き可能ですが、20時以降の受け付けは翌朝9時以降にSMSで受付完了が通知されます。

すぐにMNP転出したい方は、0：00~19:59までに転出手続きをしましょう。

Q9:LINEMOの解約はキャンセルできる？

LINEMOの解約はキャンセルできません。

Webでの解約手続きが完了するとキャンセルできないため、LINEMOを継続して利用したい場合は再契約になります。

MNP転出をせずに解約する場合、現在使用中の電話番号が使えなくなっても問題ないか考えてから解約手続きをしましょう。

Q10:LINEMOの解約手続きに必要なもの

LINEMOの解約手続きには、特に必要なものはありません。

解約手続きにはMy Menuにログインする必要があるので、ログインIDとパスワードを把握しておけばスムーズに解約できます。

ログインIDを忘れた方は「IDをお忘れの方」、パスワードを忘れた方は「パスワードをお忘れの方」から再発行しましょう。

LINEMOは契約解除料もかからないので、好きなタイミングで簡単に解約が可能です。

LINEMOをベストなタイミングで解約して他社に乗り換えよう！

LINEMOはオンラインのみでの解約になりますが、手順に沿って進めれば約10分ほどで完了します。

乗り換え後に後悔したくない方は、プランが豊富で通信速度が安定している格安SIMを選びましょう。

LINEMOよりコストパフォーマンスに優れており、通信回線が安定している格安SIMならahamoがおすすめです。

ahamoはドコモ回線をそのまま使っているため、時間帯に関係なく安定した通信速度でネットを利用できます。

最大100GBの大容量プランも利用できるので、データ量が足りなくなる心配もないでしょう。

手数料3,300円(税込)でドコモショップでのサポートも受けられるので、対面で相談できるため安心して申し込みも可能。

料金は抑えたいけど通信環境にはこだわりたい方は、ドコモ回線が利用できるahamoへ乗り換えましょう！