フレッツ光とは？メリット・デメリットやおすすめのプロバイダを徹底解説

フレッツ光は回線が安定しているかつ全国で利用できるため、新規申し込みや乗り換えを検討している方も多いのではないでしょうか。

しかしフレッツ光と光回線は何が違うのかなどわかりにくいため、フレッツ光がどんなサービスかを詳しく知っておきたい人もいるでしょう。

この記事ではフレッツ光の基本情報や月額料金など、以下の内容について知っておきたいメリット・デメリットを徹底解説していきます。

フレッツ光について詳しく知りたい方や契約するべきか迷っている方は、ぜひこの記事を最後までチェックして参考にしてみてください。

フレッツ光(Flet’s光)って何？インターネットとの仕組みの違いについて

フレッツ光とは、NTTが提供する光回線サービスの商品名を指します。

フレッツ光はNTT東日本・NTT西日本が提供している定額制・常時接続のデータ通信サービスで、いわゆる光回線、光通信、光アクセスサービス、FTTH「Fiber To The Home（ファイバー・トゥ・ザ・ホーム）」などと呼ばれています。

引用元:フレッツ光公式サイト

一方で光回線とは光ファイバーを用いて電話回線よりも高速かつ長距離に接続できる通信回線のことで、有線での通信手段です。

画像引用元:フレッツ光公式サイト

インターネットに接続するには有線ケーブルまたはWi-Fiなどの無線電波を用いる必要があります。

光回線ケーブルでのインターネット接続には、光回線事業とプロバイダ(※)どちらとも契約しなければいけません。

Wi-Fiは電波が届けば無線で接続できますが、有線の光回線のほうが安定かつ高速な通信を期待できます。

下記はフレッツ光に関する用語をまとめた表になります。

概要	詳細
フレッツ光	NTTが提供する光回線サービスの商品名
光回線	光ファイバーを用いて電話回線よりも高速かつ長距離に接続できる通信回線
プロバイダ	インターネット接続サービスを提供する事業者(Internet Service Provider=ISP)のこと
光コラボ	NTTが他の事業者に光回線やシステムを提供している回線
Wi-Fi	デバイスとインターネット回線をつなぐ近距離対応の通信技術 Wireless Fidelityの略

フレッツ光の用語は混乱しやすいためぜひ参考にしてください。

フレッツ光と光コラボ（ドコモ光・ヤフーBB光など）の違い

光コラボとは、NTTの光回線を使って他事業者が独自の光回線サービスを提供できるサービスです。

NTTのプロバイダでもあるビッグローブやGMOなども、光コラボとして光回線サービスを提供しています。

光コラボの特徴は以下の通り。

ドコモ光やソフトバンク光・auひかりの場合はスマホとのセット割も利用できるので、スマホと一緒に申し込むのもおすすめです◎

【料金プランは2種類】フレッツ光ネクストとクロスの違いとは？

画像引用元:NTT西日本公式サイト

フレッツ光では2024年1月現在「フレッツ光ネクスト」と「フレッツ光クロス」の2種類のプランを提供中です。

2つのプランの大きな違いは通信速度と提供エリアになります。

最大1Gbpsのネクストは提供エリアも広範囲に渡りますが、一部エリアで提供されるクロスは最大10Gbpsと速度が高速です。

またネクストプランはさらに3種類のタイプに分かれており、利用環境や希望する通信速度に合わせた料金プランを選べます。

下記はプランごとのおすすめの方の特徴です。

プラン名	おすすめな人の特徴
フレッツ光　クロス	回線速度を重視している方
フレッツ光　ネクスト (ギガファミリー・スマートタイプ)	手軽にWi-Fiを利用したい方 既にルーターを持っている
フレッツ 光ネクスト (ファミリー・ハイスピードタイプ)	コスパを重視している方

ネクストプランの月額料金割引はNTT西日本でのみ提供となるため契約時には注意してください。

また上記の通り、フレッツ光ライトプランとライトプラスは提供が終了しています。

フレッツ光のメリット・おすすめポイントは全部で4つ！

フレッツ光のおすすめできるメリットは以下の4つになります。

大手企業のNTTが運営しているサービスのため、安心・信頼できる点は大きな魅力と言えるでしょう。

それぞれのメリットについて詳しく解説していくので、ぜひ参考にしてください。

NTTの光回線を使っている安心感が大きい

フレッツ光は光回線サービスのなかでも通信大手のNTTが運営しているため、安心感が大きいというメリットがあります。

NTTグループは電話サービスを開始してから約150年(※)の歴史をもつ、国内大手の通信・電話グループです。
(※)出典…NTT公式サイト

NTTドコモなど各事業を子会社として設立しており、フレッツ光を手がけるNTT東日本・NTT西日本もそのうちの1つになります。

NTTグループには通信技術を研究開発する部門があり、今後もフレッツ光のお得かつ快適な新プランの展開を期待できるでしょう。

NTT回線は全国に広がっているので転居の機会が多くても問題なし

NTTは東日本と西日本に運営会社を分けており、フレッツ光ネクストは全都道府県にサービスを提供しています。

転勤などで引っ越しをする機会が多い方もフレッツ光を使い続けることが可能です。

フレッツ 光クロスは一部エリアでのみ提供となるため、対象エリアに含まれているかチェックしてみてください。

プロバイダの選択次第で料金を抑えることも可能

フレッツ光の光回線をつかってインターネットを繋ぐ際に必要なのがプロバイダサービスです。

フレッツ光では別途プロバイダサービスとの契約が必要となりますが、フレッツ光に対応するプロバイダサービスは種類も多く選びやすくなっています。

事業者によって提供するプランや特典・キャンペーンなども異なり、選び方次第で料金をお得に抑えることが可能です。

この記事ではフレッツ光におすすめのプロバイダサービスも3選紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください。

セキュリティサービスも提供していて安心

フレッツ光ではインターネット利用時のセキュリティ対策サービスも提供しています。

NTT東日本はセキュリティ機能も豊富で1契約3台分まで適用できるため、コスパ良くセキュリティ対策ができるのが嬉しいポイントです。

一方NTT西日本は重要なセキュリティ機能をパソコン1台分まで無料で標準装備されています。

インストールやアップデート方法で分からないことがあっても無料の電話サポートがあるので、慣れないうちは問い合わせてみるとよいでしょう。

フレッツ光のデメリット・注意点は全部で4つ

フレッツ光で注意しておきたいデメリットは4つです。

別途でプロバイダの契約が必要な点や初期費用がかかる点などがデメリットとしてあげられます。

それぞれのデメリットに対しての解決策についても解説するのでぜひ参考にしてください。

回線速度が遅い・遅くなったと感じるユーザーがいる

フレッツ光利用者による口コミをチェックしてみると、「通信が遅い」と感じている方もいるようです。

遅いと感じてしまう原因・状況は以下の通り。

居住エリア内にフレッツ光を利用する世帯が多いと混線する可能性があります。

またLANケーブルやWi-Fiルーターの規格が古いと、フレッツ光から十分な速度が出力されていてもうまく繋がりにくくなることも。

もし周辺機器に不備がある際は次世代通信方式のIPv6接続(※)に対応しているプロバイダを利用するのがおすすめです。
※IPv6とは…IPv4に次ぐインターネットプロトコルの規格。

すでにフレッツ光を利用していて「遅い」と感じた場合も、周辺機器やプロバイダを見直してみることで改善することもあるでしょう。

プロバイダを別途で選ぶ・契約するのに手間がかかる

フレッツ光はインターネットサービスを利用するために別途でプロバイダ契約しなければいけません。

プロバイダは1,000社以上と数も多く、選ぶ段階から時間がかかってしまうでしょう。

通信関係のサービス契約に慣れていない方は、この記事でおすすめのプロバイダを参考に選んでみてください。

またNTT東日本では「プロバイダパック」、NTT西日本では「withフレッツ」というプロバイダセットプランもそれぞれ展開しています。

プロバイダセットプランは、料金をフレッツ光料金と合算できるので、通信費全体のコストを把握しやすいでしょう。

また多くのプロバイダでは利用料金がお得になるキャンペーンを実施しています。

スマホのセット割やキャンペーンがないため月額料金が割高

フレッツ光ではNTTドコモとのスマホセット割を提供していません。

NTTドコモは光コラボ事業の「ドコモ光」とセット割を展開しているため、フレッツ光は割引対象外です。

またキャンペーンも他社に比べると数が少なく、2024年1月現在はキャンペーンを実施していません。

フレッツ光の利用料金に加えてプロバイダ利用料金も必要となるため、月額料金が割高に感じてしまいます。

ただし契約する代理店によってはキャッシュバックキャンペーンを利用可能です。

特に代理店NEXTから申し込むと最大45,000円のキャッシュバックが返ってくるので、お得に利用したい方は申し込みを検討してください。

工事費が無料でないため初期費用がかかってしまう

フレッツ光は回線の新規契約や移転時に光ケーブルの開通工事が必要です。

工事を行う場合は有償サービスとなってしまうため、初期費用としてコストが増えてしまいます。

実質無料になるようなキャンペーンも光コラボ事業者では展開されていますが、フレッツ光では2024年1月現在提供されていません。

フレッツ光の初期費用を抑えたい方は、キャッシュバックキャンペーンを展開する代理店を契約してみるとよいでしょう。

フレッツ光は本当におすすめ？向いている人と向いていない人の特徴

フレッツ光の利用が向いている人と向いていない人の特徴を以下の通りまとめました。

フレッツ光 が向いている人	フレッツ光 が向いていない人の特徴
・マンションにフレッツ光回線がすでに導入されている ・10名以上の従業員が使用する ・プロバイダを自由に選びたい	・コスパ重視でお得に光回線を利用したい ・スマホのセット割を適用させたい ・プロバイダを別途契約するのが面倒

居住するマンションやアパートですでにフレッツ光が導入されている場合は工事費がかからず、場合によっては無料で使えることも。

ほかの光回線サービスを契約する必要もないためフレッツ光をそのまま使うことをおすすめします。

また法人向けフレッツ光では12ヵ月間利用料金割引キャンペーンなどを展開しており、個人契約よりお得に利用できるチャンスです。

24時間365日の保守サポートも提供されており、10名以上の従業員がいる法人事業の通信接続におすすめします。

一方でスマホセット割を適用させたいなど、個人契約でコスパを重視する方にとってはフレッツ光は向いていません。

プロバイダも選ばなければいけないため面倒と感じる方は光コラボやプロバイダセットの事業者を選ぶとよいでしょう。

フレッツ光のおすすめプロバイダ(代理店)を3つ紹介

フレッツ光の契約に必要なプロバイダサービスで特におすすめしたいプロバイダ(代理店)を3選紹介します。

プロバイダ名	特徴
NEXT	・どの代理店を選んでも月額料金が1,600円以内に収まる ・最大45,000円が受け取れるキャンペーン実施中 ・特典受け取りにオプション加入の必要なし
GMOとくとくBB	・Wi-Fiルーターのレンタルサービスあり ・プロパイダの新規開通・乗り換えキャンペーン実施中
BIGLOBE	・5人分のメールアドレスを無料で提供 ・ファミリーおとく割で月額料金が永年割引される

それぞれの特徴やお得なキャッシュバックキャンペーンについても詳しく紹介しているので、ぜひ参考にしてください。

NEXT（ネクスト）

画像引用元:フレッツ光NEXT公式サイト

プロバイダ名	フレッツ光ネクスト
月額料金	・BIGLOBE：1,320円 ・@T COM：1,320円 ・Yahoo! BB：1,045円～1,595円 ・OCN：990円～1,210円 ・@nifty：1,045円～1,100円 ・@SMART：550円 ・USEN NET：1,408円～1,518円
回線速度	250.36Mbps(※)
おすすめポイント	・最短翌月にはキャッシュバック特典を振込み ・特典受け取りにオプション加入の必要なし ・電話で送り先を伝えるだけで特典適用
キャンペーン	・【東日本限定】ネクストキャンペーン ネットの申し込みで30,000円キャッシュバック ・【西日本限定】ネクストキャンペーン ネットの申し込みで40,000円キャッシュバック ＋ひかり電話Aのセットで＋5,000円増額 ・【西日本限定】光はじめ割 月額料金から最大1,419円割引

フレッツ光の代理店NEXT（ネクスト）は、公式サイトからの申込で以下のキャッシュバックを受け取れます。

東日本エリア	30,000円
西日本エリア	45,000円

オプションなどに加入する必要もなく最短翌月に振り込まれるので、複雑な申し込みに抵抗がある方も安心です。

また初月利用料金や契約事務手数料が無料になるので、初期費用を抑えることもできます。

最安価格の550円でお得にプロバイダ契約をしたい方や、高額キャッシュバックをゲットしたい方は早速申し込みをしましょう。

GMOとくとくBB

画像引用元:GMOとくとくBB公式サイト

プロバイダ名	GMOとくとくBB
月額料金	836円（戸建て） 583円（集合住宅）
回線速度	225.33Mbps(※)
おすすめポイント	・月額料金が1,000円以下でお得に使える ・v6プラス対応のWi-Fiルーターレンタルサービスを月額1,090円で利用可能 ・GMOポイントを貯めて現金に交換可能
おすすめキャンペーン	・プロバイダ乗り換えキャンペーン 月額料金が24ヵ月間539円に ・新規開通キャンペーン 月額料金が12ヵ月間無料＋初期費用大幅割引など ・マカフィーマルチアクセスキャンペーン 月額550円が1年間無料で利用可能

GMOとくとくBBでは高速通信が可能なv6プラスを対応ルーターのレンタルサービス付きで利用できます。

オプション料とレンタルサービス料合わせて月額1,090円(税込)なので、安さを重視する方におすすめです。

別のプロバイダーからGMOとくとくBBに乗り換えると24ヵ月間プロバイダ料金が539円(税込)になるキャンペーンも実施しています。

高額なキャッシュバックはありませんが、毎月の利用料金を抑えて高速通信を利用したい方におすすめです。

BIGLOBE（ビッグローブ）

画像引用元:BIGLOBE公式サイト

項目	BIGLOBE
月額料金	1,320円（戸建て） 715円～990円（集合住宅）
回線速度	234.96Mbps(※)
おすすめポイント	・IPv6オプションで高速通信が可能になる ・5人分のメールアドレスを無料で提供 ・お得なGポイントは支払いや他商品に交換可能
キャンペーン	・月額料金値引き特典 月額料金を440円×24ヵ月間値引き ・ファミリーおとく割 月額料金を220円×永年割引 ・プロバイダ乗り換え特典 40,000円キャッシュバックまたは月額料金値引き

BIGLOBEでは初期費用・月額費用不要でIPv6オプションを利用できます。

オプションは対応ルーターが必要なタイプと不要なライトタイプに分かれており、だれでも手軽に高速通信に接続することが可能です。

他のプロバイダからBIGLOBEに転用すると乗り換え特典で40,000円キャッシュバックが貰える点も嬉しいポイント。

プロバイダの月額利用料金に適用できる割引きもありますので、キャッシュバック以外で安くなるキャンペーンを探している方におすすめです。

他社回線からフレッツ光へ乗り換える手順は？設定方法も徹底解説

すでにフレッツ光以外のサービスを利用していて光回線を乗り換えたいという方は、以下の手順を参考に手続きを進めてください。

利用したいプランがフレッツ 光クロスの場合は、提供エリアを確認してから申し込みましょう。

申し込んだ内容に応じてフレッツ光から各種メールや書類が届きます。

インターネット設定や利用開始時に必要となるので、大切に保管しておきましょう。

工事完了後は接続する機器の設定が必要！ID（ユーザー名）とパスワードを忘れずに

開通工事が完了した後はパソコンなどの接続機器に回線を繋ぐ設定を行います。

パソコンで設定をする際にはユーザーIDやパスワードの入力が求められるため、忘れている場合はメモなどを探しておきましょう。

またこの際、フレッツ光開通前に送付された「開通のご案内」と「インターネット設定ガイド」の準備が必要です。

「開通のご案内」にはお客さまID・アクセスキーが記されており、フレッツ光のオプションを新規に申し込む際に使います。

忘れた場合は再発行も可能ですがこれらの書類は事前に保管しておくか、ID・アクセスキーを控えておくようにしましょう。

フレッツ光に関するよくある質問と回答

フレッツ光に関するよくある質問と回答をまとめてみました。

それぞれの回答について詳しくチェックしていきましょう。

Q1：フレッツ光とインターネットの違いは何？

フレッツ光は光ファイバーを用いて高速かつ長距離に接続できる通信回線のうち、NTTが提供する光ブロードバンド回線サービスのことを指します。

インターネットは通信回線の接続先のことを指し、光回線のような有線ケーブルまたはWi-Fiなどの無線電波が必要です。

またフレッツ光はドコモ・ソフトバンク・KDDIといった電気通信事業者に光回線を「光コラボ」として提供しており、インターネットの普及に大きく貢献しています。

Q2：フレッツ光のNTT西日本とNTT東日本はエリア以外に違いがある？

フレッツ光の東日本と西日本ではエリア以外に料金やオプション・割引サービスが異なります。

エリア	東日本エリア	西日本エリア
対象地域	北海道/東北/関東/甲信越	北陸/東海/関西/中国/四国/九州・沖縄
月額基本料金	戸建て：5,720円～6,270円 集合住宅：3,135円～6,050円	戸建て：5,940円～6,930円 集合住宅：3,520円～6,930円
割引サービス	【クロス月額割】 -770円×12ヵ月間	【光はじめ割】 最大1,210円割引（1・2年目） 最大1,419円割引（3年目～）
セキュリティ対策	端末3台：440円	パソコン1台：無料 パソコン2台：418円

NTT東日本ではクロスプラン向けの「クロス月額割」を適用でき、NTT西日本ではクロス・ネクスト両プランに「光はじめ割」を適用可能です。

Q3：フレッツ光の未提供エリアを知りたい！エリア検索は可能？

フレッツ光の提供エリアは公式サイトから確認できます。

フレッツ 光ネクストが47都道府県に対応可能です。

しかしフレッツ光クロスはサービスを提供できない地域があるため必ずチェックしておきましょう。

Q4：フレッツ光ライトfはもう利用できないプラン？

フレッツ 光ライトは2023年3月31日をもって新規申し込み受付を終了しています。

フレッツ 光ライトf（ファミリータイプ）はプランのなかの1種類なので、こちらも利用できないプランです。

新規に申し込む場合は現在受付中のフレッツ 光ネクストまたはフレッツ 光クロスからプランを選びましょう。

Q5：フレッツ光プレミアムの解約方法は電話のみ？【プロバイダの解約も必要】

2018年に提供が終了したフレッツ 光プレミアムを解約したい場合は、インターネットにて手続きを受け付けています。

サービス提供が決まっているフレッツ 光ライトと同様に、現在受付中のプランに移行することも可能です。

フレッツ光を解約する際は別途契約中のプロバイダも解約を申し込まなければいけないので注意してください。

withフレッツなどのセットプランでフレッツ光とプロバイダをまとめて契約している場合でも、プロバイダは個別の解約申込が必要です。

Q6：5Gを使えてもフレッツ光などの光回線は必要？

5Gを使える方も、フレッツ光などの光回線と併用して利用するのがおすすめです。

5Gは携帯キャリアが提供する無線電波を利用してインターネットに接続する方法で、固定回線の光回線とは接続する仕組みが違います。

以下に5Gのメリットとデメリットをまとめました。

メリット	デメリット
工事不要で場所を制限しない デバイスを持ち歩いても通信を利用できる	電波が不安定な場所では通信が途切れやすい 提供エリアが限られている

5G通信は工事不要で場所の制限がないメリットがありますが、電波が不安定な場所で通信が途切れたり対象エリアが限られているというデメリットも。

光回線は通信速度制限を気にすることなく安定して使える回線サービスなので、5Gと光回線を併用することでより快適になるでしょう。

Q7：フレッツ光ライト・ライトプラスは25年3月にサービス終了するって本当？

フレッツ 光ライト・ライトプラスは2025年3月31日にサービスが終了します。

両プランは2023年3月31日をもって新規申し込み受付をすでに終了。

現在契約中の方はフレッツ 光ネクストまたはフレッツ 光クロスに移行しておきましょう。

提供範囲が広く安定している光回線なら「フレッツ光」がおすすめ！

この記事ではNTTグループが提供する光回線サービス「フレッツ光」について紹介しました。

フレッツ光のメリットは以下の通りです。

全国エリアにサービスを展開しており安定した高速通信が可能なフレッツ光なら、自宅でのオンラインゲームやリモートワークも快適です。

メリットやデメリットを踏まえて自分の使い方に合っていると感じた方はぜひフレッツ光を利用してみてください。

フレッツ光公式サイトではキャンペーンが少ないため、契約したい方は代理店NEXTを経由して申し込むことをおすすめします。

代理店NEXTなら最大45,000円のキャッシュバックキャンペーンも実施中のため、初期費用やフレッツ光導入後の支払い負担を緩和することも可能です。

手軽にキャッシュバックを受け取れるので、お得に利用したい方は早速NEXTからフレッツ光に申し込みをしましょう。