外出先でも場所を問わず、インターネットを快適に利用したい方におすすめしたいのが「ポケット型Wi-Fi」です。
他にも「モバイルWi-Fi」や「モバイルルーター」と呼ばれることがありますが、この記事では総称して「ポケット型Wi-Fi」と呼びます。
ポケット型Wi-Fiさえあれば、スマホのデザリングなどWi-Fiスポットを気にせずどこでも手軽に自分専用のネット回線が利用できる点がメリットです。
近年では働く場所の自由化に伴いWi-Fi需要も高まっていますが、特に外出先でも利用できる「ポケット型Wi-Fi」に注目が集まっています。
この記事では、以下の項目に分けてポケット型Wi-Fiについて詳しく解説!
ポケット型Wi-Fiとは何か知りたい方や、知ったうえで契約するか悩んでいる方は是非参考にしてください◎
ポケット型Wi-Fiとは?【ポケットルーターとの違いも紹介】
「ポケット型Wi-Fi」「モバイルWi-Fi(ワイファイ)」などの呼称がありますが、どちらも持ち運び可能な小型のWiFiルーターのことを総じて指す用語です。
今回はポケット型Wi-Fiについて、以下の項目ごとに解説していきます。
ポケット型Wi-Fiの仕組み
ポケット型Wi-Fiの仕組みは、ルーターがWi-Fiの電波をキャッチしそれを各通信端末に無線LANとして飛ばす仕組みになっています。
基地局からの4G・5GLTE回線などをポケット型Wi-Fiなどのルータが拾っているのですが、この基地局からの電波を使うにはどちらの契約が必要です。
- 通信業者…(例)NTT docomo、Softbank、UQコミュニケーションズ(WiMAX)など
- MVNO事業者…回線をレンタルしている業者
上記いずれかの業者から契約することでSIMカードが支給されるので、それをポケット型Wi-Fiルータに差し込むと利用できます。
上記を簡単に説明すると、スマホと似た仕組みになっている認識で覚えておくと良いでしょう。
ポケット型Wi-Fiの使い道やシチュエーションについても詳しく解説しているので、参考にしてください。
ポケット型Wi-Fiの特徴
ポケット型Wi-Fiの特徴としては、以下が挙げられます。
- 小型で持ち運びやすい
- 無線でどこでもWi-Fi環境が整う
- 高速通信も可能
小型でどんなシチュエーションでも使用しやすいのがポケット型Wi-Fiの魅力で、持ち運びやすい点は光回線と違う特徴のひとつ。
また室内外問わず、どこでもWi-Fi環境を手軽に使える点も、光回線にはないポケット型Wi-Fiの特徴として挙げられます。
ポケット型Wi-Fiは、小型で持ち運びに便利でどこでもWi-Fi環境が使える高速通信機器の総称です。
ポケット型Wi-Fiの使い道とシチュエーション
ポケット型Wi-Fiの使い道は様々で、外出先での作業や複数端末の接続が可能であることから使用用途は多岐に渡ります。
ポケット型Wi-Fiを使う際のシチュエーションとして考えられる候補は、以下の通り。
- 外出先でのネット回線の使用(旅行や出張、入院など)
- 自宅にWi-Fi環境が整うまでの間の代替え
- モバイルバッテリーとしても利用できる(一部端末のみ対象)
主に外で使用する際に非常に便利なのがポケット型Wi-Fiの魅力で、場所を問わずすぐWi-Fi環境が整います。
旅行先や出張・Wi-Fi環境がない病室での入院時などあらゆる外出シーンで使用できるのもポケット型Wi-Fiのメリットと言えるでしょう。
一部端末のみ対象となりますが、ポケット型Wi-Fiがモバイルバッテリーとして使える機種もあるので充電の心配もありません◎
持ち運び式充電器の役割のほか、主に自宅以外でネット回線を使用するシチュエーションになった際ポケット型Wi-Fiは非常に役に立ちます。
モバイルルーターとは?ポケット型Wi-Fiとの違いを解説
モバイルルーターとは、ポケット型Wi-Fiと同じで総称が異なるだけです。
ポケット型Wi-Fiとはもともと商品名として使用されることが多く、モバイルルーターより馴染みのある単語に見えるかもしれません。
しかしモバイルルーターも外へ持ち運びが可能で、どこでもWi-Fi環境が繋がる機器です。
違いはなく、総称が違うだけなので混在している方はこの機会に一緒であることを覚えておきましょう◎
ポケット型Wi-Fiの料金について紹介【月額なし(無料)のWi-Fiはあるの?】
ポケット型Wi-Fiの料金は、平均3,500円程度のモデルが多いです。
また月額料金が無料のポケット型Wi-Fiはありませんが、プリペイド式のポケット型Wi-Fiならあります。
使用するシチュエーションによって、ポケット型Wi-Fiを契約する選択肢をするのがおすすめです。
ポケット型Wi-Fiの料金
ポケット型Wi-Fiの料金は、平均3,500円程度のものが多いです。
以下は主なポケット型Wi-Fiの平均月額料金と、他のWi-Fiルータの平均月額料金となります。
ネット回線 | 平均月額料金 |
---|---|
光回線 | ・戸建て…5,385円 ・マンション…4,054円 |
ホームルーター | 4,583円 |
テザリング(スマホ) | 0~550円 |
ポケットWi-Fi | 3,536円 |
※詳細はリンク先からご確認ください
最も安いのは大手キャリア会社が発信しているデザリングですが、対応スポットが限られてしまうのがネック。
ポケット型Wi-Fiだと平均3,500円ほどで、Wi-Fiスポットを気にせず使える点が優秀と言えるでしょう。
外出先でWi-Fiスポットを気にせず使用したい方は、ポケット型Wi-Fiの方が利便性が高くおすすめです◎
月額料金無料のポケット型Wi-Fiは存在する?
ポケット型Wi-Fiでも無料お試し期間などで一定期間を設けて無料で使える会社もありますが、永久無料の会社はありません。
単価が高くなってしまいますが、1年間利用できる「チャージ式ポケット型Wi-Fi」もあるので新しく回線を契約したくない方におすすめ。
チャージ式ポケット型Wi-Fiとは、プリペイド式のポケット型Wi-Fiのことを指します。
Wi-Fi使用が不定期の方におすすめですが、初期費用として端末代や年間の使用量をまとめて支払う場合があるので要注意です。
ポケット型Wi-Fiのメリット
ポケット型Wi-Fiを利用するメリットは以下の通り。
光回線と異なる点としてポケット型Wi-Fiは外でも使用できる点がイメージしやすいかと思います。
他にも光回線より月額料金が安いモデルが多いため、毎月の出費が抑えられる点もポケット型Wi-Fiのおすすめしたいポイントです。
プロバイダ契約が必要ない
ポケット型Wi-Fiを利用するメリットとして、プロバイダ契約が必要ない点が挙げられます。
プロバイダとは回線をインターネットと繋げる役割を担っていて、回線設備が整っていてもプロバイダ契約をしないとWi-Fiは利用できません。
ポケット型Wi-Fiもプロバイダ契約が必要になりますがセットになっていることがほとんどのため、契約する手間を省くことが可能です。
工事が不要でポケット型Wi-Fiの機器が届き次第すぐ使える
光回線のように工事がないため、ポケット型Wi-Fiの機材が届き次第すぐ開通できる点もメリットとして挙げられます。
光回線だと開通までに2週間~1か月かかるところ、ポケット型Wi-Fiだと最短で即日~1週間以内で利用が可能です。
工事費用もかからないため、必要最低限ですぐにWi-Fi環境での生活ができます。
賃貸に住んでいる方や転勤が多い方に、ポケット型Wi-Fiは向いているでしょう。
持ち歩きが可能なので外でもWi-Fi環境が使用できる
ポケット型Wi-Fiのメリットとして、持ち運びが可能でどこでもWi-Fi環境が使用できる点が挙げられます。
基地局からの電波が届く範囲内なら、ポケット型Wi-Fiを接続してWi-Fi環境の利用が可能です。
外出時でも自分のネット環境で快適に作業ができる点は、ポケット型Wi-Fiのメリットと言えるでしょう。
さらにポケット型Wi-Fiはコンパクトサイズの機種が大半のため、カバンにも入れやすいサイズになっています。
手軽に持ち歩けて、外でもWi-Fi環境が整う点もポケット型Wi-Fiにしかないメリットです。
安い料金でWi-Fi環境を手軽に使える
ポケット型Wi-Fiは光回線などといった固定回線よりも、安い月額料金でWi-Fiを手軽に使えるのもメリットとして挙げられます。
特に以下のようなシチュエーションでのWi-Fi利用が多い方は、ポケット型Wi-Fiの利用が向いているでしょう。
- 外出先でもWi-Fi環境を利用するケースが多い
- 毎月のネット料金を出費を少しでも節約したい
ただし契約するプランや追加オプションによっては光回線より高くなる場合もあるので、事前にプランを選択することも大切。
もし外出時にネット環境などを頻繁に利用する方は、ポケット型Wi-Fiの方がコスパが高いためおすすめです◎
ポケット型Wi-Fiのデメリット
ポケット型Wi-Fiのデメリットとして、以下の4点が挙げられます。
ほとんどの項目での共通点は通信品質の不安定さが懸念点であり、ポケット型Wi-Fiの主なデメリットです。
ネットサーフィンや簡単な仕事であればポケット型Wi-Fiはおすすめですが、オンラインゲームなど通信量を多く使う場面には向いていません。
外出時の使用ではポケット型Wi-Fiのバッテリー残量を気にする必要がある
ポケット型Wi-Fiのデメリットとして、外出先での利用時はバッテリー残量を気にする必要があります。
バッテリーが切れてしまったら、ポケット型Wi-FiでデザリングしていたWi-Fi接続も切れてしまうので要注意。
特に外出時使用するケースが多い方はこまめな充電が必要なため、固定回線と違った視点でのデメリットと言えます。
速度制限がかかる場合がある
ポケット型Wi-Fiで「データ量無制限」と謳っているキャリアを除き、基本的にはデータ容量が到達したら速度制限がかかってしまうことが大半です。
ポケット型Wi-Fiでも、スマホのように毎月データ使用量の上限が設けられているキャリアがあります。
解決策としては、契約前に普段からどれくらいのデータ容量を使っているか知っておくことで自分にあったポケット型Wi-Fiを契約すると良いでしょう。
どうしても無制限プランでポケット型Wi-Fiを利用したい方は、以下の3キャリアが無制限プランがあります。
- WiMAX(au)
- 楽天モバイル
- ワイモバイル
ポケット型Wi-Fiをメインで運用していく予定の方や、データ上限を気にせず複数端末で使用したい方におすすめ◎
使う場所やエリアによっては通信速度や品質が落ちてしまう
ポケット型Wi-Fiのデメリットとして、使用時の場所やエリアによっては通信品質が落ちてしまうことも。
基本的には契約するポケット型Wi-Fiの基地局で利用できるエリアであれば、ほとんどの場合問題なく利用できます。
ただしスマホ同様に以下のようなケースでは電波自体が混雑している状態なので、ポケット型Wi-Fiでも繋がりにくい場合があるので要注意です。
- 満員電車やLIVE会場など狭い場所で混雑している場所
- 通勤ラッシュや昼休みなど多くの人が利用する時間帯
- ビル街など電波の障害物となるものが多数建っている場所
解決策としては、主に活動するエリアで購入予定のポケット型Wi-Fiが繋がるか事前に公式サイトから調べることができます。
いくつか候補を絞ってから、最終的に活動エリアで問題なく使えるか調べると良いでしょう。
オンラインゲーム用では通信速度が安定しないためおすすめできない
高品質で通信容量を大量に消費するオンラインゲームには、ポケット型Wi-Fiは不向きなのでデメリットととらえる方もいるでしょう。
高速通信を継続して接続するゲームをプレイしている方は、途中で接続が切れてしまったり通信制限までのデータ容量もすぐ使い切ってしまうことも。
オンラインゲーム用のWi-Fiを探している方は光回線などの固定回線がおすすめですが、外出時に少し利用する程度であれば問題ないでしょう。
ただしオンラインゲーム用のWi-Fiとしてポケット型Wi-Fiを選択するのは不向きなので、サブ端末としての利用にとどめておくのがおすすめです。
ポケット型Wi-Fiの選び方
初めてポケット型Wi-Fiを契約する方でも選べるように、以下に選び方のポイントを紹介します◎
事前に選び方を確認することで、自分にあったポケット型Wi-Fiを見つける近道にもなるので是非参考にしてください。
ポケット型Wi-Fiを使用するエリアや場所を確認する
ポケット型Wi-Fiを選ぶうえでも必ず確認してほしい事項として、メインで使用予定のエリアや場所を確認してWi-Fiが繋がるか調べましょう。
室内外問わず、普段利用する場所で契約予定のポケット型Wi-Fiが接続できるか確認する必要があります。
大手キャリアのWiMAXや楽天モバイルでも電波があるところか、契約前に事前の確認をしておきましょう。
通信速度の確認をする
ポケット型Wi-Fiを選ぶうえで、通信速度も確認しておくことをおすすめします。
通信速度が求められる場面が多い方は、通信速度が速い・使用データ量無制限のポケット型Wi-Fiを選ぶようにしましょう。
以下の表は、普段使うときにかかっている通信速度の一例です。
使用用途 | 理想の通信速度 |
---|---|
・ネットサーフィン ・SNS閲覧 ・動画視聴 | 10~20Mbps程度 |
・高画質動画をPCで視聴 ・複数台同じWi-Fiルータを使用 ・高速通信が求められるオンラインゲーム | 30~50Mbps(常時) |
ネットサーフィンなどテキストベースのサイトを見ることが大半の方は、どのポケット型Wi-Fiでも基本的にストレスなく使用できます。
しかし高画質での動画視聴や複数台同じWi-Fiルータを使用する際は、求められる通信速度の数値が高くポケット型Wi-Fiは不向きです。
どうしても実測値が30~50Mbpsのポケット型Wi-Fiを使用したい方は、現状WiMAXのみ利用可能となっています。
毎月使用するデータ容量を確認する
ポケット型Wi-Fiを選ぶポイントとして、毎月100GBで足りるかも事前に確認しておきましょう。
以下は、100GB使用しきる用途の一例と接続時間をまとめました。
使用用途 | 目安 |
---|---|
オンライン会議/学習 | 約170時間/月 ※月20日勤務の場合、1日あたり8.5時間利用可能 |
動画サービスの利用 | 約85時間/月 |
音楽配信サービスの利用 | 約2万曲ダウンロード/月 |
100GBあれば十分な量と言えますが、仕事とプライベート両方で使用を考えている方は速度制限にかかる可能性もあります。
動画視聴が長い・オンライン会議の頻度が高い方は、メインを光回線にしてサブ端末としてポケット型Wi-Fiを契約するのがおすすめです。
実際に発生する費用を確認する
ポケット型Wi-Fiを計安くする際に、実際に発生する費用を確認しておきましょう。
回線によってはキャンペーンなどで実質費用がお得に済む会社もあるため、複数社から検討した方が良いです。
実質料金(費用)とは、2年や3年といった契約期間で割引やキャッシュバックなど割引を含めた実質負担額のこと。
長く契約すると実質負担額がかなり安くなるので、ポケット型Wi-Fiを使用する方は2~3年は使用することをおすすめします。
運営会社の実績やサポート品質を確認する
ポケット型Wi-Fiを配給している会社でも実績がなかったり、サポート品質がひどい会社も残念ながら存在します。
大手キャリアでの契約であれば実績やサポート品質が保証されている会社がほとんどですが、そうでない場合は要注意。
負担額が安いからといって実績のないポケット型Wi-Fiを契約してしまうと、後悔するケースも実際に存在しているようです。
ポケット型Wi-Fiを長く使用する予定の方や初めて契約しようとしている方は、運営会社の実績やサポート面に関しても調べておきましょう。
ポケット型Wi-Fiのよくある質問と回答
ポケット型Wi-Fiに関するよくある質問と回答は以下の通り。
ポケット型Wi-Fiのデメリットやルータとの違い、最新高速Wi-Fi回線「WiFi-6」についても詳しく紹介しています。
ポケット型Wi-Fiのよくある質問を見て、自分に合った会社を選択する際の参考にしてください。
モバイルワイファイとポケットワイファイの違いとは?
モバイルWi-FiもポケットWi-Fiも同じ役割を担っている端末で、呼び名が違うだけです。
この記事では「ポケット型Wi-Fi」という総称で紹介しています。
ポケット型Wi-Fiの特徴は、以下の通り。
- 小型で持ち運びやすい
- 無線でどこでもWi-Fi環境が整う
- 高速通信も可能
小型でどんなシチュエーションでも使用しやすいポケット型Wi-Fiが多く、持ち運びやすい点は光回線と違う特徴のひとつです。
また室内外問わずどこでもWi-Fi環境が手軽に使える点も、光回線にはないポケット型Wi-Fiの特徴として挙げられます。
ポケット型Wi-Fiとポケットルータの違いは?
モバイルWi-Fiと同様で、ポケットルータもポケット型Wi-Fiも役割は同じです。
ポケット型Wi-Fiの通称は多いですが、役割としては外でも気にせずWi-Fi環境が使えるコンパクトサイズの機材のことを指します。
ポケット型Wi-Fiの仕組みは、ルータがWi-Fiの電波をキャッチしそれを各通信端末に無線LANとして飛ばす仕組みです。
基地局からの回線を拾っているのですが、この基地局からの電波を使うには通信業者かMVNO事業者の契約が必要になります。
ポケット型Wi-Fiはデメリットだらけ?
ポケット型Wi-Fiのデメリットは以下の通り。
毎月100GB以上利用する方には、ポケット型Wi-Fiは不向きと言えるでしょう。
しかしポケット型Wi-Fiはデメリットだけではなく、以下のようなメリットもあります。
持ち運びが可能なので、外でも場所を選ばずWi-Fi環境が使える点はポケット型Wi-Fiの魅力。
Wi-Fiを使うシチュエーションで外出先がメインの方には、ポケット型Wi-Fiは使い勝手が良くおすすめです◎
ポケット型Wi-Fiは契約なしでも利用やレンタルは可能ですか?
一部キャリアでは、回線を契約しなくてもレンタルできるポケット型Wi-Fiもあります。
しかし以下のようなシチュエーションが多い場合は、レンタルでの使用はあまりおすすめできません。
- 長期間(2年以上)使用を考えている人
- 室内外問わずメインWi-Fiルータとしての使用を考えている人
- トータルの出費を抑えてポケット型Wi-Fiを利用したい人
長期利用や実質負担額を抑えてポケット型Wi-Fiを利用したい方にはレンタルは不向きなので、注意しましょう。
緊急で自宅や職場などでWi-Fiが使えない状態ですぐに使用したい方に、レンタルWi-Fiは向いています。
ポケット型Wi-Fiのデータ容量は無制限ですか?
ポケット型Wi-Fiのデータ量は、基本的にデータ容量の上限が設けられているキャリアが多いです。
しかし以下のキャリアであれば、データ容量無制限プランがあるのでポケット型Wi-Fiをメインで運用していく予定の方におすすめ◎
- WiMAX(au)
- 楽天モバイル
- ワイモバイル
データ容量の上限を気にせずポケット型Wi-Fiを利用したい方におすすめなので、自分に合ったキャリアを選択しましょう。
ポケット型Wi-Fiの電波範囲はどれくらいですか?
一般的に、Wi-Fiが届く距離は、屋外では500m程度で室内は100m程度が最大と言われています。
使用する環境によって数値は左右されますが、ポケット型Wi-Fiルータと使用する端末の距離が近いことに越したことはありません。
ポケット型Wi-Fiを利用する際は可能な限り端末同士を近づけて利用すると、回線速度も改善される場合があるのでおすすめです。
Wifi-6とは何ですか?通信速度は速い?
高速Wi-Fi回線「WiFiー6」とは、2019年から実装された現在の最新Wi-Fi規格のことを指します。
スマホやPCでのネット利用はもちろんのこと、オンラインゲームも高速通信で快適に利用できるのが特徴です。
WiFiー6の特徴とメリットは、以下の通り。
- 混雑時でも高速通信が叶うため、回線が遅いストレスが少ない
- 高画質な画像やオンラインゲームでも通信速度や解像度が落ちない
- セキュリティが強く、不正アクセスなどを未然に防げる
高画質でも通信速度が落ちにくいため、ネットゲームやオンライン会議などでも快適に使用できます。
通信速度はWi-Fi環境では速いため、ポケット型Wi-Fiを契約する際もWifi-6が搭載されている機種を選ぶのがおすすめです◎
ポケット型Wi-Fiを利用して室内外問わず快適な通信環境で過ごそう!
ポケット型Wi-Fiとは、持ち運び可能な小型のWiFiルーターのことを総じて指す用語です。
「ポケット型Wi-Fi」「モバイルWi-Fi(ワイファイ)」などの呼称がありますが、この記事では「ポケット型Wi-Fi」として紹介しました。
ポケット型Wi-Fiのメリットは以下の通りで、主に外で利用する機会が多い方におすすめのWi-Fiルータです。
「UQ(ユーキュー)モバイル」のWi-Fi「UQ WiMAX」では、データ容量上限なしのポケット型Wi-Fiが発売中!
5G対応で家でも外でも使える非常にお得なWi-Fiルータとなっています。
新規契約者限定でキャッシュバックを実施中で、端末価格の27,720円から実質負担額が9,900円でポケット型Wi-Fiが利用可能。
契約4か月目以降合計17,820円がキャッシュバックとして還元されるので、どこのポケット型Wi-Fiにしようか悩んでいる方におすすめです◎