iPhoneをWi-Fiに接続すれば、データ容量を気にせずに快適な速度でネットや動画・アプリなどを楽しめます。
しかし「なぜかiPhoneがWi-Fiに繋がらない」「電波はあるのにネットに繋がらない」など、突然Wi-Fiが繋がらなくなる経験をした方も多いのではないでしょうか?
上記のようなWi-Fiが繋がらなくなる原因は、iPhone・Wi-Fiルーターそれぞれで異なるので原因を把握するのが大切です。
本記事では、iPhoneがWi-Fiに繋がらないときの原因と対処法を徹底解説しています。
本記事でわかること
※タップすると該当見出しにスキップできます
フリーWi-Fiに繋がらない・特定のアプリだけ繋がらないなど具体的な事例も紹介しているので、ぜひ参考にして対処法を実践してみましょう!
iPhoneがWi-Fiに繋がらない・接続できないときの対処法
iPhoneがWi-Fiに繋がらない・接続できないときの対処法は、以下の6つです。
簡単にできる対処法から紹介していくので、順番に試してみましょう。
iPhoneでWi-Fiをオン・オフして再接続する
iPhoneでWi-Fiが繋がらなくなったら、以下のようにWi-Fiのオン・オフを行い再接続しましょう。
Face IDを搭載したiPhoneの場合、画面右上から下にスワイプするとコントロールセンターが表示されます。
iPhone SE(第3世代)などのホームボタンを搭載したiPhoneは、下部から上のスワイプでコントロールセンターの表示が可能です。
Wi-Fi接続している場合は、コントロールセンターに表示されたおうぎ形のマークをタップしてWi-Fiをオフにしましょう。
Wi-Fiをオフにすると、表示が白色に変わります。
再度おうぎ形のマークをタップして、Wi-Fiに接続しましょう。
Wi-Fiをオンにすると、青色に表示されます。
iPhone側でWi-Fiのオン・オフを行い再接続すると、Wi-Fiルーターに認識され接続しやすくなります。
iPhone設定からWi-Fiのオン・オフの切り替えも可能ですが、コントロールセンターから行う方法の方が簡単でおすすめです。
iPhoneを再起動する
Wi-Fiのオン・オフを行っても接続できない場合は、iPhoneを再起動してからWi-Fiに再接続してみましょう。
iPhoneを再起動すると電波状況が改善され、Wi-Fiに繋がりやすくなる場合があります。
iPhoneを使い続けることで端末内にデータが蓄積し、動作が重くなるなどの不具合でWi-Fiに接続できない可能性が高まります。
再起動には端末内のキャッシュ(履歴)を消す効果があるため、これにより不具合が解消されてWi-Fiに接続しやすくなります。
ネットワーク設定をリセットして再接続する
どの方法を試してもiPhone側でWi-Fiに接続できない場合は、以下のようにネットワーク設定をリセットしてみましょう。
- 「設定」→「一般」の順でタップする
- 「転送またはiPhoneをリセット」をタップ
- 「リセット」をタップ
- 「ネットワーク設定をリセット」をタップ
ネットワーク設定をリセットすると接続していたWi-Fiの情報が初期化され、接続時に生じていた不具合が改善される場合があります。
ネットワーク設定をリセットするとWi-Fi情報の他に、パスワードやモバイルデータ通信設定・VPN・APN情報などもリセットされます。
これまでに紹介したiPhone側の対処法を行ってもWi-Fiに接続できない場合は、Wi-Fiルーター側に問題がある可能性が高いので確認してみましょう。
Wi-Fiルーターの置き場所を変える
Wi-Fiルーターを床や遮蔽物に囲まれている位置にある場合は、Wi-Fiルーターの置き場所を変えてみましょう。
Wi-Fiルーターをテレビの裏や棚の中などに設置すると、遮蔽物によって電波が弱くなるため接続しにくくなります。
Wi-Fiルーター設置に
おすすめ/向いていない場所
箇所 | 詳細 |
---|---|
おすすめの場所 | ・床から1~2mの高さの ・家の中心 ・リビングや寝室 |
向いていない場所 | ・湿気を含む水槽などの近く ・電子レンジなど家電製品の近く ・金属製の棚 ・床や窓際/部屋のすみなど |
Wi-Fiの電波は水や金属に吸収されやすく、家電製品と同じ2.4GHz帯の周波数は干渉が起きやすいといった特性があるため電波が弱くなります。
Wi-Fiルーターから発信される電波はWi-Fiルーターを中心に円形に発信されるため、床から1~2mの高さの部屋の中心に置くのがベストです。
しかし現実的に部屋の中央に設置するのが難しい場合は、中継器を併用して部屋全体に電波が均等に届くようにしましょう。
Wi-Fiルーターの周波数帯を変更する
Wi-Fiが繋がりにくいと感じたら、Wi-Fiルーターの周波数帯を変更してみましょう。
Wi-Fiルーターは以下のように2種類の周波数帯があり、設置場所によって周波数帯を使い分けることで接続しやすくなることも。
周波数帯 | 特徴 |
---|---|
5GHz帯 | ・障害物に強く通信速度も速い ・電波の届くエリアが狭い |
2.4GHz帯 | ・遠くまで届きやすい ・電子レンジなどの家電製品と干渉しやすい |
5GHz帯は電子機器と干渉せず安定した高速通信が可能ですが、遮蔽物に弱く届く範囲も狭いといったデメリットがあります。
2.4GHz帯は障害物に強く届く範囲も広いですが、電子機器も同じ周波数帯を使っているため干渉によって接続が不安定になります。
Wi-Fiルーターを置く場所によって周波数帯を使い分け、接続環境を整えましょう。
Wi-Fiルーターを再起動する
通信速度が遅い場合や接続状況が悪いときは、以下の方法でWi-Fiルーターを再起動しましょう。
- ルーターのコンセントを抜く
- 1~20秒ほど待つ
- コンセントを差す
Wi-Fiルーターを再起動して本体を休ませると、内部に溜まった熱が放出されることで動作が軽くなってWi-Fiに接続しやすくなります。
Wi-Fiルーターを長期間電源を入れたままにすると機器内部に熱がこもり、故障や不具合の原因になります。
再起動する際には本体に負荷をかけないためにも、コンセントを抜いて数十秒ほどの時間を置いてから電源を入れ直しましょう。
iPhoneがWi-Fiに繋がらなくなったときの解決策【ケース別】
iPhoneがWi-Fiに繋がらないときの解決策を、以下6つのケース別に紹介します。
iPhoneがWi-Fiに繋がらなくなったときの状況別に、解決策を参考にしてみてください。
iPhoneが1台だけ急にWi-Fiが繋がらなくなった
iPhoneが1台だけWi-Fiに繋がらない場合、iPhone本体に不具合が起きていると考えられます。
他のスマホやタブレットは接続できる場合はWi-Fiルーター自体に問題はないため、以下の方法を試してWi-Fiに再接続してみましょう。
- ルーター近くで再接続する
- iPhoneを再起動する
- ネットワーク設置をリセットする
- 接続したいWi-Fiのプライベートアドレスをオフにする
プライベートアドレスとはプライバシー保護機能の一つで、通信機器が持つ固有のMacアドレスをランダム化して自身の特定を防ぐ機能のことです。
iOS14以降に強化された機能ですが、プライベートアドレスをオンにするとWi-Fi接続が不安定になる場合もあります。
iPhoneをiOS14以降にアップデートしてWi-Fiに繋がらなくなったら、プライベートアドレスをオフにしてみましょう。
Wi-Fiのプライベートアドレスをオフにする手順
- iPhoneアプリの「設定」を開く
- 「Wi-Fi」を選択
- 接続したいWi-Fiを選択
- 「プライベートWi-Fiアドレス」をオフにする
iPhoneでWi-Fi電波は繋がっているのにネットに接続できない
電波はあるのにiPhoneがネットに繋がらない場合、iPhone本体もしくはWi-Fiルーターのいずれかに不具合が起きている可能性があります。
以下の方法を試して、改善しましょう。
対象機器 | 改善方法 |
---|---|
iPhone | ・iPhoneでWi-Fi接続のオン・オフを行う ・iPhoneを再起動/リセットする ・ネットワーク設定をリセット ・Wi-Fiルーターのネットワーク名を確認 ・パスワードを誤入力していないか確認 ・APN構成を再インストールする |
Wi-Fiルーター | ・Wi-Fiルーターを再起動する ・Wi-Fiルーターの設置場所を変える ・Wi-Fiルーターの周波数を変える |
契約している通信回線によってはAPN設定が必要ですが、正しくインストールされていない場合は再インストールすると改善される場合があります。
上記の方法を試しても改善されない場合は、iPhoneもしくはWi-Fiルーターが故障している可能性もあるため修理に出すことを検討しましょう。
ホテルなどのフリーWi-FiにiPhoneが繋がらない場合
iPhoneがホテルなどのフリーWi-Fiに繋がらない場合の原因と解決策は、以下のとおりです。
原因 | 解決策 |
---|---|
Wi-Fiに接続できない | ・Wi-Fi接続のオン・オフを繰り返す ・iPhoneを再起動する |
Wi-Fiに接続できたが、ネットに繋がらない | ・ユーザー認証が切れている可能性が高いため再ログインする ・Wi-Fi接続の自動ログインをオンにする |
ユーザー認証の失敗 | ログインパスワードの再入力 |
フリーWi-Fiは自動で接続できるケース、パスワードを入力して接続するケースの2種類があります。
パスワード入力をして接続する場合、Wi-Fiの自動ログインがオフになっているとパスワードの入力画面が表示されません。
設定から接続したいWi-Fiをタップして、自動ログインをオンにしましょう。
特定のアプリだけiPhoneがWi-Fiに繋がらない場合
特定のアプリだけiPhoneがWi-Fiに繋がらない場合は、以下の方法を試してみましょう。
- iOSを最新バージョンにアップデート
- アプリのアップデート/再インストール
- iPhoneの再起動
- モバイルデータ通信を「オン」にする
- VPN設定をオフする
- スクリーンタイム設定を変更する
- 通信回線やプラン変更などを行った場合は接続の再設定を行う
スクリーンタイムは、特定アプリやサイト閲覧の使用時間を制限する機能です。
スクリーンタイムで特定アプリの使用時間を1時間などに設定している場合、時間制限が原因でアプリに接続できない可能性があります。
通信回線やプラン変更後に特定アプリだけ繋がらなくなった場合、接続の再設定で改善される場合もあるので試してみてください。
自分だけiPhoneがWi-Fiに繋がらない場合
他のデバイスで問題なくWi-Fiに繋がるようなら、iPhone本体に不具合が起きている可能性が高いです。
自分のiPhoneだけがWi-Fiに繋がらない場合、以下の方法を試してみてください。
- Wi-Fiに再接続する
- iPhoneを再起動する
- iOSを最新バージョンにアップデートする
- ネットワーク設定をリセットする
ネットワーク設定をリセットすると、Wi-Fiルーターのパスワードを再入力しなければいけないので注意が必要です。
iPhoneのWi-Fiをオンにできない場合
iPhoneのWi-Fiボタンをオンにできない場合、iPhone本体の故障やiOSに不具合が起きている可能性があります。
Wi-Fiのオン・オフの切り替えボタンが灰色になっていてタップできない状態のときは、以下の方法を試しましょう。
- 機内モードをオン・オフする
- iPhoneを再起動する
- ネットワーク設定をリセットする
- iPhone本体を初期化する
iPhone本体を初期化すると工場出荷状態になるため、写真や連絡先などのデータが完全に消去され購入した状態になります。
iPhone本体を初期化する際は、大切なデータのバックアップをしてから行いましょう。
上記の方法でも改善されない場合はiPhoneが故障している可能性があるため、機種変更も検討してみましょう。
【関連記事】
スマホを安く買う方法を知りたい方はこちら⇓
スマホを安く買う方法とは?au・ドコモ・ソフトバンクや格安SIMのお得情報を比較紹介
iPhoneがWi-Fiに繋がらない・接続が切れる原因
iPhoneがWi-Fiに繋がらない原因・接続が切れる原因は、以下の6つが考えられます。
原因に対する対処法も紹介しているので、一つひとつ試してみてください。
iPhoneの設定でWi-Fiが「オフ」・機内モードが「オン」になっている
Wi-Fiが「オフ」・機内モードが「オン」の状態だと、iPhoneはWi-Fiに接続できません。
どちらもコントロールセンターの表示から、以下の手順で設定を変更しましょう。
iPhone X以降のFace IDを搭載したiPhoneの場合、画面右上から下にスワイプするとコントロールセンターが表示されます。
iPhone SE(第3世代)などのホームボタンを搭載したiPhoneは、下部から上のスワイプでコントロールセンターの表示が可能です。
コントロールセンターが表示されたら、画面左上のおうぎ形のマークを確認しましょう。
画像のように白色になっている場合は、Wi-Fiが「オフ」の状態です。
おうぎ形のマークをタップして、Wi-Fiを「オン」にしましょう。
Wi-Fiを「オン」にすると、表示が青色に変わります。
コントロールセンターを表示できない場合、「設定」から「コントロールセンター」をタップして「App使用中のアクセス」をオンにしましょう。
Wi-Fiに接続できない場合、まずはWi-Fiと機内モードの接続状況を確認してみてください。
Wi-Fiのパスワードを間違って入力している
iPhoneをWi-Fiに接続するには、指定のWi-Fiパスワードを正しく入力しないといけません。
Wi-Fiのパスワードは13桁の英数字で構成されており、以下のWi-Fiルーターの底面や裏面などSSIDと同じ場所に記載している場合が多いです。
- 暗号キー
- KEY
- PSK-AES
- WEPキー
- PASS
- セキュリティーキー
小文字や大文字などに注意して、間違えのないように入力しましょう。
Wi-Fiの電波が弱い
「Wi-Fiの接続が急に切れてしまう」などの場合は、以下のような原因でWi-Fiの電波が弱くなっている可能性があります
- Wi-Fiに接続している台数が多い
- テレビ裏や棚の中に設置している
- 電化製品の電波が干渉している
- 水槽などの湿気が近い場所に設置している
2.5GHz帯の周波数は電子レンジなどの電化製品と同じ周波数であるため、電波干渉が起きて接続が弱くなります。
テレビの裏や棚の中などにもルーターを設置すると、電波が障害物に遮られてしまい電波が繋がりにくくなることも。
Wi-Fiに接続しやすくするためにも、なるべく床から1~2mほど高く遮蔽物のない場所に設置しましょう。
他のWi-Fiに自動で接続している
接続したいWi-Fiとは他のWi-Fiに、自動で接続してるか確認してみましょう。
iPhoneは一度接続したことのあるパスワードがかかっていないWi-Fiに、自動で接続する機能を持っています。
他のWi-Fiに自動で接続させたくない方は、以下の手順に沿って設定を変更しましょう。
- 「設定」を開く
- 「Wi-Fi」をタップ
- 自動接続したいくないWi-Fiの「i」をタップ
- 「自動接続」をオフにする
パスワードがかかっていないWi-Fiは、セキュリティ性が低いため個人情報を抜き取られる危険があります。
iPhoneのWi-Fi自動接続機能は便利ですが、危険性もあるため街中でフリーWi-Fiに接続する際は注意しましょう。
iPhone本体もしくはWi-Fiルーターに不具合が起きている
iPhone本体やWi-Fiルーターが不具合を起こしているため、iPhoneがWi-Fiに接続できない可能性があります。
以下の方法でWi-Fiが繋がるか試してみてください。
タブレットやパソコンを持っている方は、他のデバイスから対象のWi-Fiに接続して繋がるか確認してみましょう。
対象機器 | 対処法 |
---|---|
iPhone | ・iPhoneでWi-Fiをオン・オフして再接続する ・iPhoneを再起動する ・ネットワーク設定をリセットして再接続する |
Wi-Fiルーターの対処法 | ・Wi-Fiルーターの置き場所を変える ・Wi-Fiルーターの周波数帯を変更する ・Wi-Fiルーターを再起動する |
他のデバイスで繋がる場合はiPhoneに問題があり、繋がらない場合はWi-Fiルーターに問題があります。
それぞれの方法を試しても改善されない場合は、どちらかが故障している可能性があるので修理に出すことも考えてみましょう。
ドコモ/au・ソフトバンクなど通信回線で通信障害が起きていてiPhoneが繋がらない
電波を提供している通信回線やプロバイダーで、通信障害が起きている可能性があります。
Wi-Fiは契約中の通信回線から電波を受信しており、提供元で通信障害が起きているとWi-Fiは使えず復旧するまで待つしかありません。
通信回線で通信障害が起きている場合、サービス提供会社の公式サイトやX(旧Twitter)などのSNSで情報を確認できます。
情報が公開されていなくてもSNSで同じような状況の方が何人も見つかった場合は、通信障害の可能性が考えられます。
iPhoneがWi-Fiに繋がらないときに関するよくある質問と回答
iPhoneがWi-Fiに繋がらないときに関する、よくある質問と回答を以下にまとめました。
iPhoneがWi-Fiに繋がらない原因などを解消しましょう。
Q1:iPhoneでWi-Fiのマイネットワーク・自動接続できないのはなぜ?
iPhoneでWi-Fiを自動接続できない理由は、自動接続がオフになっている可能性があるからです。
iPhoneでWi-Fiの自動接続をオンに設定する手順は、以下のとおり。
- 「設定」アプリを開く
- 「Wi-Fi」を選択
- 「Wi-Fi」の横にある「i」をタップ
- 「自動接続」をオンにする
自動接続をオンにすれば、一度接続したことのあるWi-Fiに自動接続できるようになります。
Q2:突然iPhone(スマホ)がWi-Fiに繋がらない・切れる原因は?
iPhoneでWi-Fiが急に切れる・繋がらなくなった際の原因としては、以下のようなものが考えられます。
- iPhoneやWi-Fiルーターの不具合
- フリーWi-Fiに自動接続している
- 通信回線で通信障害が起きた
iPhoneやWi-Fiルーターなどの不具合は、端末の再起動などを試してみてください。
Q3:自宅でiPhoneがWi-Fiに繋がらない場合の対処法は?
自宅でiPhoneがWi-Fiに繋がらなくなったら、以下の方法を試してみましょう。
対象機器 | 対処法 |
---|---|
iPhone | ・iPhoneでWi-Fiをオン・オフして再接続する ・iPhoneを再起動する ・ネットワーク設定をリセットして再接続する |
Wi-Fiルーターの対処法 | ・Wi-Fiルーターの置き場所を変える ・Wi-Fiルーターの周波数帯を変更する ・Wi-Fiルーターを再起動する |
iPhoneとWi-Fiルーターの両方で問題が起きていないか原因を探り、それぞれの対処法を試してみてください。
Q4:iPhoneのアップデート後にWi-Fiに繋がらなくなった場合の対処法は?
iPhoneのアップデート後にWi-Fiに繋がらなくなった場合、iOSに不具合が起きていると考えられます。
アップデート後にWi-Fiに繋がらなくなった場合は、以下の対処法を試してみてください。
※タップで該当箇所へスクロールします。
iOSをアップデートしたらWi-Fiに繋がらなくなる不具合は、度々起きています。
Apple公式サイトに不具合に関する情報が公開されていることもあるので、情報をチェックしてみるといいでしょう。
Q5:Wi-Fi6に対応しているiPhoneはある?
Wi-Fi6に対応しているiPhoneは以下のとおりで、iPhone 11以降の機種は全てWi-Fi6に対応しています。
- iPhone 15シリーズ
- iPhone 14シリーズ
- iPhone 13シリーズ
- iPhone 12シリーズ
- iPhone 11シリーズ
- iPhone SE(第3世代/第2世代)
Wi-Fi6とは第6世代のWi-Fi規格のことで、古い規格のWi-Fi5よりも通信速度が速い・安定している・省エネである点が特徴です。
自宅でWi-Fi6対応の光回線やWi-Fiルーターを使っている方は、Wi-Fi6対応のiPhoneに乗り換えれば恩恵を受けられます。
iPhoneでWi-Fiが繋がらなくなった場合は対処法を試して解決しよう!
iPhoneがWi-Fiに接続できない原因は、パスワードの入力ミスやWi-Fiの電波が弱いなどさまざまな理由があります。
iPhoneがWi-Fiに繋がらなくなった場合は、以下のような原因を把握して対処法を試すのがおすすめです。
iPhoneがWi-Fiに接続できない場合は、iPhone本体とWi-Fiルーター側のどちらかもしくは両方で問題が起きています。
簡単にできる対処法から一つひとつ試していき、iPhoneをWi-Fiに接続して快適な環境でネットを利用しましょう。