速度が速いポケットWi-Fiは?比較表や平均の速度・遅いときの対策も

速度が速いポケットWi-Fiは?比較表や平均の速度・遅いときの対策も

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「ポケットWi-Fiってどれくらいの速度が出るんだろう?」
「一番速くて使い勝手の良いポケットWi-Fiはどれ?」

現在は多くの企業がポケットWi-Fiのサービスを提供しているため、知識がないと違いがわからない状況です。
できるだけ優れたサービスを利用したくても、選び方の基準がわからない方も多いのではないでしょうか。

そこでこの記事ではポケットWi-Fiの速度をテーマに解説していきます。

速くて使い勝手の良いポケットWi-Fiを探している方は、ぜひ最後まで読んで自分にぴったりのサービスを見つけてください。

(出典:GMOとくとくBB公式HP

GMOとくとくBBのWIMAXは、工事不要ですぐつながるポケットwifiです。

下記では、GMOとくとくBBのWIMAXの特徴をまとめました。

  • 月々3,553円~料金が安い
  • 乗り換えで最大101,578円のキャッシュバック
  • 月間通信容量の制限なし
  • とくとくBBなら最短即日発送(平日15:30まで、土日祝日14:00まで)

GMOとくとくBBのWIMAXは、申込時間によって最短即日発送に対応しています。
今すぐにでもネット環境が必要な方に最適なポケットwifiでしょう。

またauスマホ割プランやUQmobileの月額料金値引きなどお得なセットもあるので、ぜひ公式サイトを確認してみてください。

\ 月額通信容量の制限なし/

GMOとくとくBB公式サイト
https://gmobb.jp/

Contents

一押しポケットWi-Fiの速度を比較

下記では具体的に、代表的なポケットWi-Fiサービスの速度(実測値)を比較します。
※参考資料として「みんなのネット回線速度」を用いました。

サービス名利用回線下り速度上り速度
WiMAXWiMAX2+69.63Mbps13.32Mbps
Pocket WiFi ドコモドコモ4G24.9Mbps16.97Mbps
ワイモバイルソフトバンク5G25.4Mbps9.53Mbps
ソフトバンクソフトバンク5G18.9Mbps12.54Mbps
THE Wi-FiクラウドSIM13.1Mbps6.82Mbps

比較の結論としては、WiMAXが特におすすめです。

一般的なインターネット利用で最も重要な下り速度において、WiMAXは他のポケットWi-Fiサービスの追随を許さない数値をマークしています。

料金面でも他のポケットWi-Fiサービスと変わりないので、これからポケットWi-Fiを利用したい方はぜひWiMAXを検討してみてはいかがでしょうか。

速度が速い「ポケットWi-Fi」4選!速度重視ならWiMAXがおすすめ

おすすめのWiMAX系ポケットWi-Fiサービスは、以下の5つとなります。

いずれもWiMAXの使い勝手を存分に活かしたサービスなので、最も相性の良いところを選んでみてください。

GMOとくとくBB

(出典:GMOとくとくBB公式HP)

GMOとくとくBBは、データ容量無制限のWiMAXポケットWi-Fiサービスです。

契約すると2ヶ月間の割引を受けられるため、月額2,079円で利用できます。
また最新の5G端末を無料でもらえるので、実質的な負担料金はさらに安いと考えてよいでしょう。

時期によってはキャッシュバックもあるため、初期費用を抑えたい方におすすめです。

契約期間3年
月額料金1~2ヶ月目:2,079円
3ヶ月目以降:4,389円
事務手数料3,300円
端末代金無料

\ 月額通信容量の制限なし/

GMOとくとくBB公式サイト
https://gmobb.jp/

Air Wi-Fi

AirWi-FiのLP画像
出典:Air Wi-Fi

Air Wi-Fiは、100GBを毎月3,245円から使用できる、クラウドタイプのモバイルWi-Fiです。

契約プラン縛りなしオプション:330円
縛りあり(1年)
月額料金おてがるプラン(20GB):1,958円~
らくらくプラン(100GB):3,245円~
サクっとプラン(最新機種100GB):3,377円~
事務手数料3,300円
端末代金無料レンタル
※表記価格は税込みです

月額料金が1,958円~という手ごろな価格から使えるのが魅力で、コスパを重視したポケットWi-Fiを検討している方におすすめ。

MVNO回線のためお昼休みや通勤ラッシュなどの混雑時に通信速度が少し落ちてしまうこともありますが基本的には快適に利用できます

対応エリアも広くどこでも快適なWi-Fi環境が整うので、コスパ良く外出先でもモバイルWi-Fiを使いたい人はAir Wi-Fiに申し込みましょう!

\ 1,958円~ポケットWi-Fiが利用できる!/

カシモWiMAX

カシモWiMAX 公式画像
(出典:カシモWiMAX公式HP)

カシモWiMAXは、通信速度が速いだけでなく、シンプルな料金プランでトータルコストがわかりやすいです。

契約プラン縛りなしSAプラン
月額料金1ヶ月目:1,408円
2ヶ月目以降:4,818円
通信速度最大4.2Gbps
事務手数料3,300円
端末代金無料
対象機種Speed Wi-Fi 5G X12
Speed Wi-Fi HOME 5G L13

2023年6月1日からの新料金「縛りなしSAプラン」の提供開始に伴い、最大通信速度が2.7Gbpsから4.2Gbpsになって更に速くなりました。

また、5G・4G・WiMAX2+の最適な回線から自動で切り替わるため通信も繋がりやすい◎

通信速度が速くて、料金もシンプルなポケットWi-Fiを探しているなら「カシモWiMAX」がおすすめです。

\ 最大通信速度4.2Gbpsで無制限/

カシモWiMAX公式サイト
https://www.ka-shimo.com/wimax

さらに、月額料金をもっと安くしたい人は、カシモWiMAXの旧料金プランがおすすめ。

契約プラン縛りなしプラン
月額料金1ヶ月目:1,408円
2ヶ月目以降:4,378円
最大通信速度2.7Gbps
事務手数料3,300円
端末代金無料
対象機種Speed Wi-Fi 5G X11
※在庫がなくなり次第終了

旧端末限定のプランのため、在庫がなくなり次第終了ですが、新料金より月額440円安く利用できます。

速さを求めるなら新料金プラン、安さを求めるなら旧料金プランを選ぶと良いでしょう。

在庫がなくなり次第終了のプランなので、興味がある人は在庫があるうちに申し込みすることをおすすめします。

\在庫がなくなり次第終了/

カシモWiMAX公式サイト
https://www.ka-shimo.com/wimax

UQ WiMAX

UQWiMAXの公式LP画像
(出典:UQ WiMAX公式HP)

UQ WiMAXは、WiMAXの回線を使った各種サービスの提供元である会社です。
他のWiMAX系ポケットWi-Fiサービスと差別化する意味で「本家」とも呼ばれています。

提供元である安心感と、実店舗の存在やサポート対応の評価が良いことがセールスポイント。

契約期間は2年と短めで扱いやすく、契約4ヶ月後に15,000円のキャッシュバックが受けられるのも魅力です。

契約期間2年
月額料金4,268円
事務手数料3,300円
端末代金21,780円

\ 月額通信容量の制限なし/

UQ WiMAX公式サイト
https://www.uqwimax.jp/wimax/

BIGLOBE WiMAX

BIGLOBEWIMAX
(出典:BIGLOBE WiMAX公式HP)

BIGLOBE WiMAXは契約期間が1年と短く、経過後はいつ解約しても違約金がかからないサービスです。

多くのサービスが2年から3年の契約期間を設定しているのと比較して、契約後の負担を抑えられます。

また端末代金は有料ですが契約した翌月にすぐ15,000円のキャッシュバックを受けられるので、実質的な負担はそれほどではありません。

複数のルーターから自分の生活スタイルに合ったものを選べるため、低リスクで利用できるでしょう。

契約期間1年
月額料金1ヶ月目:1,166円
2~24ヶ月目:3,355円
事務手数料3,300円
端末代金21,912円

\ 契約解除料がかからない!/

BIGLOBE WiMAX公式サイト
https://join.biglobe.ne.jp/mobile/wimax/5g/

速度が速いポケットWi-Fiの選び方

速度が出る優秀なポケットWi-Fiを選ぶコツとしては、以下の5つが挙げられます。

これらを押さえておけば快適なインターネット環境が手に入るので、しっかり理解しておいてください。

通信エリアに入っているか確認する

まずは、ポケットWi-Fiを利用する場所が通信エリアに入っているか確認しましょう。
どれほど優秀なポケットWi-Fiでも、通信エリア内でなければ機能しません。

最近のポケットWi-Fiサービスは全国展開していることが多いので、通信エリアの概念をつい忘れてしまうことがあります。

しかし速度以前の重要問題なので、利用したい場所が通信エリア内かは最優先で確認してください。

なお通信エリアは各サービスのホームページに記載されています。

通信容量と速度制限をチェックする

通信容量と速度制限をチェックする

通信容量をチェックすることも重要です。
ほとんどのポケットWi-Fiには通信容量の上限が設定されており、超えた場合は速度制限がかかります。

速度制限は非常に厳しく、動画の視聴はおろかWebページの閲覧すらストレスになるでしょう。

速度制限を回避するには、通信容量が大きく設定されているサービスを選ぶことが大切です。

料金をチェックする

同じサービス内容であれば、料金はできるだけ安いものを選びましょう。
ただしポケットWi-Fiの料金体系は見た目以上に複雑なので注意が必要です。

数字の低さに惹かれて契約後、実はトータルコストが高いことに気づくケースもよくあります。

また安さに気を取られて、クオリティの低いサービスを契約しないことも大切。
反応の悪いインターネットを利用するとストレスが溜まってしまいます。

満足のいくサービスを提供している候補の中から、トータルコストの低いものを選びましょう。

5G対応のものを選ぶ

5Gは次世代の通信規格で、高速や低遅延であることから様々な分野での有効活用が期待されています。
5G対応のものを選べば、エリアによるものの高速なインターネット通信が可能となるのでおすすめです。

現在はエリア外であっても近いうちに対象内になることもあるので、あらかじめ5G対応のサービスを選んでおくのもおすすめ。

料金が高い場合もありますが、リーズナブルな料金設定のサービスもあるので比較検討しましょう。

Wi-Fi6対応の機器を使う

ポケットWi-Fiそのものではなく使用機器の話ですが、できるだけWi-Fi6対応のものを使いましょう。

Wi-Fi6は最新の通信規格であり、より高速で安定した無線通信が可能です。

ポケットWi-Fiの通信速度が優れていても、接続の終端であるWi-Fi部分に遅れがあっては意味がありません。
通信のポテンシャルを最大限引き出すために、Wi-Fi6対応の機器を利用してください。

ポケットWi-Fiに関する通信速度の基礎知識

速度が速いポケットWi-Fiを探している方は、下記の基礎知識も念頭に入れておきましょう。

光回線やモバイル通信とは違う判断基準のため、「ポケットWi-Fiの常識」を把握してください。

通信速度の用語

前提として通信速度について理解するには、まずいくつかの専門用語を知ることが重要です。
ここでは以下の3つの用語に関して、ざっくりと解説します。

数字から使い勝手をイメージするために必須なので、この機会に理解しておいてください。

上り速度と下り速度

上り速度と下り速度

インターネットの回線速度には、上り速度と下り速度の2種類があります。

  • 上り速度:インターネット上にファイルをアップロードする速度
  • 下り速度:インターネット上からファイルをダウンロードする速度

特にコンテンツ閲覧やダウンロードなどの基本操作は下り速度の影響を受けます。

上り速度はメールの送信や、SNS・YouTubeなどに動画や画像をアップロードする時に関係します。

コンテンツ制作がなりわいのクリエイターなどは、上り速度にも十分に気を配りましょう。

最大通信速度(最速の数値)

最大通信速度とは、最も良い条件が揃った時にどのくらいの通信速度をマークするかという数値です。
ポケットWi-Fiに限らず、インターネットの通信サービス全般の速度を比較する指標になります。

しかしインターネットの世界において、通信速度は常に「ベストエフォート」であることに注意しましょう。
ベストエフォートとは、その数値を実際に出せるよう最大限努力しますという意味の言葉です。

つまり現実問題としては最大通信速度の他に、実際にどれくらいの速度でネットを利用できるのかの「実測値」も把握する必要があります。

ping値

ping値とは、インターネットの通信がアクセス先に届くまでにかかる時間を表した数値です。
ping値が短いほど動作は快適になり、ストレスなくインターネットを利用できます。

ポケットWi-Fiの一般的なping値は、だいたい50~60ms程度だと覚えておきましょう。

大きな数値だとタイムラグが生まれてストレスを感じる可能性が高いので注意してください。

各種作業に必要な速度

インターネットで行う作業には、それぞれ最低限必要な速度が異なります。

メールを送信するのと動画を視聴するのとでは、要求される通信速度に大きな違いがあることは想像がつくでしょう。

各種作業に必要な速度のおおまかな基準は、以下の表のとおりです。

作業の種類必要な通信速度
メール・LINE・Webページの閲覧1Mbps
YouTubeの視聴(標準画質)・ビデオ通話3Mbps
YouTubeの視聴(高画質)5Mbps
動画投稿・データファイルの共有10Mbps
4K動画の視聴25Mbps
オンラインゲーム50Mbps以上

一般的にポケットWi-Fiの実測値は上り速度10Mbps、下り速度25Mbpsほどあれば問題ないでしょう。

通信速度の測定方法

通信速度の測定方法として、速度計測サイトを利用することが挙げられます。

最も知名度が高く簡単に利用できるのは、Googleの速度計測機能でしょう。

  1. Googleで「スピードテスト」と検索する
  2. 画面のトップに表示される「インターネット速度テスト」を確認
  3. 右下の「速度テストを実行」ボタンをクリック

回線速度を計測するページは他にもあり、どこを利用するかによって計測結果に多少の違いが生まれます。

あくまでも目安に過ぎませんが、ざっくりと把握するには十分でしょう。

ポケットWi-Fiの平均的な速度

ポケットWi-Fiの速度(実測値)はサービスによってピンキリですが、あえて平均的な数字を挙げるのであれば以下の通りです。

上り速度5~10Mbps
下り速度30~40Mbps
ping値50~90ms

下り速度が30Mbps以上あれば、Webページの閲覧だけでなく高画質の動画も快適に楽しめます。

ほとんどの利用目的において、ポケットWi-Fiがネックになることはないでしょう。

ポケットWi-Fiの速度に関する3つの注意点

ポケットWi-Fiを利用するにあたって、速度面で注意すべきポイントは以下の3つです。

事前に把握しておかないといざというときに混乱するので、しっかり把握しておきましょう。

速度制限のあるものが多い

ポケットWi-Fiの多くは、一定以上のデータを利用したユーザーに対して速度制限をかける仕組みがあります。

度を越した大量のデータをやり取りするユーザーを制限することで、契約者全員に安定した高速通信を提供するのが目的です。

しかし「度を越した大量のデータ」が、どうしても必要な通信量である可能性もあります。
たとえば、仕事で大きなデータを頻繁にやり取りしなければならない場合などが該当するでしょう。

データのやり取りが多い方は、必ず速度制限がないサービスを選んでください。

エリアによって速度が変わることが多い

ポケットWi-Fiサービスの多くは、利用エリアによって最大速度にばらつきがあります。

たとえばWiMAXの5G対応サービスの場合、5G対応エリア内であれば最大2Gbps以上の速度で利用可能です。
しかしエリア外で利用する場合は、最大440Mbpsまで下がってしまいます。

2022年10月現在、5G対応エリアは日本において順次拡大中であり全国利用できるわけではありません。

近い将来あらゆる場所で高速通信が可能になるまで、自分が利用するのは対応エリアか事前に確認しましょう。

通信障害が頻繁に発生するものもある

ポケットWi-Fiサービスの中には、頻繁に通信障害が起きているものもあります。

通信障害が発生すると速度が遅くなるだけでなく、インターネットにまったく繋がらなくなる場合もあるので非常に困るでしょう。

口コミをよくチェックして、通信障害の大きなポケットWi-Fiサービスを契約しないよう注意してください。

通信障害は公式サイトで確認できますが、Twitterでリアルな口コミを確認するのもおすすめです。

ポケットWi-Fiの速度が遅いときの解決策

特に心当たりがないのにポケットWi-Fiの速度が遅くなったときの解決策としては、以下の5つが挙げられます。

大事な要件がある時に回線速度が遅くなると困るので、これらの対策はしっかり覚えておきましょう。

いったん接続を切って再接続する

ポケットWi-Fi速度が遅いトラブルの多くは、いったん接続を解除して再接続することで解決できます。

Wi-Fi接続のオン・オフの方法は各サービスが提供している機種によって異なりますが、どれも簡単に操作できるようになっているので難しいことは何もありません。

速度が遅いと気になる方は、再接続を試みましょう。

機器を再起動する

接続を切って再接続しても速度が改善されない場合は、ポケットWi-Fiに接続している機器(パソコンやスマホ)を再起動してみましょう。

ポケットWi-Fiに限らずコンピューターの類はすべて、トラブルが起きた際には再起動が基本となります。

パソコンやスマホを再起動させても解決しない場合は、ポケットWi-Fi端末を再起動してみてください。

使っていないものは接続を切る

使っていないものは接続を切る

ポケットWi-Fiは端末ごとに最大同時接続台数が決められており、接続している端末の数がその限界に近づくと回線速度が遅くなります。

たとえばWiMAX系サービスの場合、最大同時接続数は10台から15台ほどに設定されているのが通常です。

安定した回線速度を得るためには、使っていない機器のWi-Fi接続を切っておくのがおすすめでしょう。

周波数帯を変えてみる

ポケットWi-Fiサービスの多くには、2.4GHzと5GHzと2種類の周波数帯が用意されています。

周波数帯特徴
2.4GHz・壁や建物などの障害物を電波が通り抜けやすい
・電波が遠くまで届きやすい
・電子レンジなどの家電と干渉を起こしやすい
5GHz・他の機器と干渉を起こさないので安定した高速通信ができる
・電波が障害物を通り抜けにくい

それぞれにメリットとデメリットがあるので、環境によって上手に使い分けましょう。
たとえば隣の部屋の家族も同じポケットWi-Fi機器を使うなら5Ghzにする、といった判断が有効となります。

有線で接続をする

ポケットWi-Fiに有線接続をすると、電波が障害物に邪魔されなくなるので接続状況が安定します。

家の中で移動せず使う場合には、有線接続も選択肢の一つとして検討しましょう。

ただしポケットWi-Fi本体には有線LANの差し込み口がない場合がほとんどなので、別途クレードルと呼ばれるアクセサリの購入が必要になります。

もしものときのために、余裕があればあらかじめクレードルを併せて注文しておいてください。

ポケットWi-Fiの速度に関する質問

Q.容量無制限のポケットWi-Fiはある?

5G対応のWiMAXポケットWi-Fiサービスは、その多くが容量無制限をセールスポイントにしています。

ただしあまりに大量のデータをやり取りすると制限がかけられることもあるので注意が必要です。

とはいえ口コミ評価の中には、1日で100GB以上を使っても通信制限がかからなかったという証言も。
一般的に利用しているユーザーは、容量無制限という言葉をそのまま受け取っても問題ないといえるでしょう。

Q.1週間とか1ヶ月だけ使いたい場合はどうすればいい?

短期間だけポケットWi-Fiを利用したい場合は、契約期間の縛りがないタイプの契約をおすすめします。

クラウドSIMを利用したポケットWi-Fiなら、1ヶ月だけ契約して解約をしても違約金の類は一切発生しません。

中には1日単位でレンタルできるサービスもあるので、自分にぴったり合ったものを探してみましょう。

Q.オンラインゲームにも使える?

結論として、ポケットWi-Fiはオンラインゲームの利用には向いていません。

多くのオンラインゲームには高速回線が必須であり、ポケットWi-Fiの通信速度では足りないことがほとんどだからです。

オンラインゲームを目的でインターネットを利用したい方は、光回線の契約を検討しましょう。

おすすめの光回線が知りたい方は、下記の記事必見です。
光回線おすすめまとめ記事はこちら!

速度の出る「ポケットWi-Fi」でインターネットを楽しもう

ポケットWi-Fiも登場から長い年月が経ち、サービス内容も料金設定もだいぶこなれてきました。

比較的安い値段でクオリティの高い通信環境を得ることができ、通常の用途であれば不満なく利用できるレベルになっています。

とはいえサービスによって内容には少なくない差があるので、「どこでもいいや」とは思わずにしっかりと比較検討することが大切です。

この記事を参考に、ぜひあなたのライフスタイルに最適なポケットWi-Fiサービスを探してみてください。

この記事の編集者

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